昨夜、木枯らしがふいた
急に寒くなった
冬に近づきつつあるここいら辺
よおぉぉし
楽じっちゃま
若者ダウンジャケット
着せちゃうもんね〜♪
「かあちゃん、おれ薄着がすきだけん
家の中ではダウンはきらんと」
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慰霊碑
愛護センターに行って一番最初に
目に入ったもの
足がすくんだ
「ここは、そういう場所 なんだ」
わかってたけど
わかってなかった
犬や猫を引き取るには事前に「譲渡講習会」なるものを
受講しなければならないとのこと。
平日のお昼間だったのでお休みをとって夫とふたりで参加。
講習室には10人ほど参加者がいた。
はじめにビデオをみた。
それは
処分される一部始終が映されている映像だった。
映像のみならず、おびえる そして 苦しむ声までも。
「安楽死」
処分される時そうだと思ってました。
けど
苦しむんだそうです。
苦しんでました。
その映像はなかったけど、苦しむ声はそこにありました。
あまりにもつらい内容になんで、こんなの見せるの?
と、怒りさえ感じてしまった。
けど
これが現実。
知ってたけど、ほんとは全然知らなかった現実。
つらいのは
映し出される動物たちがみんな、
人間と例え「すこし」ではあっても、あったかい思い出を持っているであろうことが想像できるこ達
であることでした。