昨日も山に出動!!
父ちゃん・・・
母ちゃん・・・
またどこか行くの?
寂しそうな顔をする抹茶に、
ニャ王も悲しい顔である。
そんな傍ら、
よ:「ねえねえ。あのさ♪シェーバーって、女性が使ったらどうなる?」
ニ:「最近のは深剃りやからな〜。産毛もそれるよ。」
よ:「ふ〜ん。ちょっと貸して♪」
ニ:「ひげ剃り負けするから、シェービング(ジェル)つけた方が良いよ。」
よ:「失礼な!そこまでオヤジ化してないよ!」
ジョリジョリ♪ジョリジョリ♪
音が気になり、いつもニャ王の背後に佇む抹茶が居るのである。
ニ:「はい。どうぞ。」
少しニヤニヤするニャ王。
ジョン♪
「え゛・・・」
ニ:「おっさんやん!やっぱり、おっさんやん!」
よ:「誰がおっさんやねん(小声)」
我ながら、少し落ち込んだのである。
振り返るとそこには、
半笑い(私にはそう見える)の抹茶が座っている。
よ:「あ〜そうさ!年と共におっちゃんになるさ!あれ?今のおっちゃんやった?おばちゃんやった?そんな人に私はなるさ!」
山に出かける前の一笑いなのである。