サイバー犯罪に気を付けましょう・・・
最近、不審なメールが国内、国外(米国)から届くようになりました。特に、国外のものは、ある国外の署名に応じてから始まりました。
そういう中、昨日の西日本新聞に
「サイバー犯罪3.5倍・・・暴力団の新たな資金源」という記事が掲載されました。
インターネットを使った個人情報の不正取得など、情報技術(IT)を悪用した「サイバー犯罪が」が急増している。
警察庁によると、2008年の九州・沖縄の摘発件数は約700件で05年の約3.5倍。
IT企業が暴力団に犯行を持ちかけたケースもあった。
警察庁によると、昨年の全国のサイバー犯罪摘発件数は約6,300件04年比で約3倍に増加。
福岡県警の昨年の摘発件数も同6倍の221件。その半数近い106件が、ネットオークションや有料サイトの架空請求などの詐欺だった。
サイバー犯罪は?パソコン1台あれば可能?通信で全国に仕掛けられる?現場が露呈しにくい−などが特徴で、福岡県警の捜査員は「新たな資金源として暴力団が着目している」と話す。
サイバー犯罪に詳しい甲南大法科大学院の園田寿教授(刑法)は「ネット人口が急拡大する中、個人情報の保護に対する意識が低い被害予備軍が多い。メールやメールに添付されたリンク先などを簡単に信用せず、第三者が知り得ない情報を聞かれた際は慎重に対応してほしい」と呼び掛けている。
(以上、西日本新聞より抜粋)
みなさん・・・気を付けましょう・・・