一昨日の出来事。。
洗面所から母の奇声が。。!
急いで行ってみると
モーガンを怖がっている母が
ドアの隙間から覗いていたモーガンにびっくりして
ドアを閉めようとしているのですが、
モーガンが顔面をつっこみ、どうにかこじ開けようと
している最中。
モーガンを捕まえようとした瞬間に
母がモーガンに負けてドアを顔面でこじあけ、
遮断しようとした母への怒りと
怖がって発している母の奇声にヒートアップしてしまい、
母の太ももの裏を思い切り噛んでしまいました(T_T)
母の足はすごい歯型と打ち身のような大きな
青あざで、今も痛々しい状態です(;_:)
昨日、モーガンの移動範囲を制限し、
父や母の行動が規制されないように
私の部屋の前にゲートを取り付けました。
今日、トレーナさんが来られる日だったので
相談したところ、
私の指示がしっかり入るまでの間は
私以外の家族からは遮断する方法を取ることに
なりました(>_<)
獣医さんも近いので、今の問題行動と去勢について
相談に行くと
「簡単な手術で、午前にお預かりして午後には
引き取りにきてもらえますし。。
まだ1歳だったら行動の変化が
見られる場合も多いので、いつかされる予定なら
早い方が良いと思いますよ」
との事でした。
もう少し様子を見ようと思っていましたが
近いうちに去勢手術もしてみようと決めました。
しばらくの間は、モーガンと私だけの
一騎打ちでがんばり、いつか家族皆で
うまく生活できるように。。。
ふんばりどころになりそうです。
今日トレーナさんからいただいた
今までの確認と注意点として
●引き続き飼い主さんとの飢餓状態を作る努力をする
●帰宅時は一切声を掛けず、落ち着いてから接触を持つ
●ソファーやベッドなど高いところに決して上げない
●食事は完食させるようにし、残してもすぐに器をひく
●要求行動には一切応じない
●膝の上には乗せない
●傍に来てもすぐには撫でない、構い過ぎない
以上を徹底するようにとご指示いただきました。
もう一度仕切りなおしでがんばります!!
遊びの方法も、モーガンは自分のおもちゃへの執着が
かなりきついので
おもちゃでのひっぱりっこなどをすると
よくないらしいので
同じボールを二つ用意しておき、
投げたボールを持ってきて離さない状態の時に
もうひとつのボールに興味をひいて投げ、
先に噛んでいるボールを離させる。。。という
練習をするように、との指示をいただきました。
「モーガンのボールではなく、私のボールだ!!」
と引っ張り合いを続けると
他のワンコより執着心が強い分だけ
「いつか取ってやろう、勝ってやろう」
と思わせてしまう結果になるようです。
「これはボールを追いかける楽しい遊びで
ボールの取り合いっこではない」と
思うように持っていき、
自分の噛んでいるものや持っているものを
離す事を覚えさせるために必要なようです。
今回、母が怪我をしてしまった事で
今までの小さい頃の躾け方を改めて
深く反省しました(;O;)
しっかりと飼い主の責任として
自覚を持って行動、勉強していきたいと
強く思います(>_<)