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菜々
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BIGマザー菜々とアメショーの血を分けた6にゃんず。 気の優しい「ハチ♂」九死に一生を得た「福♀」2匹のジャパにゃんず 6+2の個性的なにゃんずが織りなす「てんやわんや」のドタバタ日記。
菜々んちは大家族だから 集合写真をとのご希望がありましたが そんなの無理、と思っていたら、寒いお陰で ホットカーペットの上には なんと8にゃん中7にゃんが勢揃い。 カメラ・カメラと、急ぎ撮った 写真です。 クリックして拡大画面でご覧下さい。 ここにいないのは いつも通り ジュニです。 ただいまもお散歩中です。お家にいてもカーペットの上にはまず居ません。 今日も、クロは一番近くに居た てんてんを舐め舐めしています。 てんてんは パパのぬくもりと 匂いを感じながら夢の中です。 昨日のコメント続きですが クロが父親という認識があるかといえば、それは疑問です。 私も小さい頃から、猫と共に生活をしてきましたが、 室内飼いになったのは、菜々が来てからです。 それまでは、出入り自由でした。 だから、それまでの父猫が、子供の面倒をみていたのか 愛情深く接しているものなのかは、わかりません。 ただ、クロは 我が子に限らず すみにもハチにも優しいです。 クロの Love &Peace は 私も家族も心を和ませてもらっています。 父親が子供を殺したとか、その反対の耳も目も覆いたくなるような 残酷な事件。 幼い子供を家において留守中火事。母親はパチンコに夢中だったとか。 悲惨で取り返しの付かない事件・事故の数々。 私は子育て中も猫からたくさんのことを教わりました。 すみは4匹の子猫を生みました。 元々すみは、今日ご飯にありつかなければ・・・というほど痩せて 声を限りに鳴いていた捨て猫でした。 野良ちゃんだったからか、子猫達がある程度になると独り立ちをするように シャーっと威嚇してお乳から離しました。 でも、子供達はまだ甘ったれたくて、寂しくて その時もう一匹の経産婦だった花おばちゃんにすり寄っていきました。 花ちゃんは、愛情深かったので、我が子同様に4匹の面倒をみました。 まだ、子育て真っ最中だった私は、子猫が花ちゃんに甘える様を見て 子供が求めている間は甘えさせてやったほうが良いのだと学びました。 能力にあった離し方をしないと、あとで寂しい思いが残ったり 弊害がくるものだと思いました。 猫を飼うことで、うちの子供は猫のリバースもうん○も処理してくれます。 私は、何度も手術の経験を持っていて、その都度 口から食べ物を入れて、出す、それが生き物にとってどんなに大切なものか その自然の流れがが崩れると、病気や死に繋がる、 それを、汚いとか、気持ち悪いとか思う子に育って欲しくなかったです。 今もクロに教わることがたくさんあります。 舐め、抱きしめ、愛情を表現しますが、それは相手が欲しているときです。 たまたま側にいるときや、相手が寄ってきたときだけです。 自分から強制的にではないです。 昨日の、相撲の写真も、てんてんから寄ってきたのです。 だから、相手をしてあげた、喧嘩になる前に手を引く。 なかなか賢い子だと思ってみてました。 親が教えるのは ”愛”それだけで良いのだとそれを見て思います。 愛されなければ愛し方がわからない。 残酷な事件を聞くに付け、動物にも劣る人間達。 その親も愛されてないで育ったのではないか。 人間は、しがらみでまわりと比べてしまいます。 猫8匹、同じようにご飯をあげ、同じようにトイレをし寝ています。 どの子にも、こんな子になれ!と強制したことはないし、聞く訳もなし。 無理すれば、引っ掻かれるだけです。 それでもこんなに個性的。 元々、世界で一つだけの花 なんです。 もっと人間は原点に返り、素直に本能で子どもを愛し、 強制や鋳型にはめ込もうとしなければ、個々の個性を持って 育っていくものだと思っています。 長々、ちょっと照れちゃうマジ文章。 お付き合いいただきまして ありがとうございました。
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