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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
猫崎公園のお兄ちゃんです 昨年7月の写真 公園には圧倒的に女子が多く、若い男子はわずかなので お兄ちゃんは公園の顔になっています 一緒に生まれた妹の縞ちゃんとの仲良しぶりは 本当に微笑ましいのです 実はもう一匹、一緒に生まれた子がいて、 ある方がその子猫をポケットに入れて連れて行った・・・ その子は今も元気に暮らしていて、お兄ちゃんに似ているそうです。 「あの子、大きいですね」と良く言われるお兄ちゃんですが 実はとっても甘えん坊なのです 公園に出入りする人間や猫をとても良く見ています。 公園を守らなくちゃ、という使命感があるのでしょう。 時々こんな風に緊張してあたりを見回しています。 お兄ちゃんは、 自分達に対して好意的な良い人々 自分達に無関心な人々 自分達猫を面白がって追いかける子供たち 自分達にとってちょっと危険そうな人々 そんな風に公園に来る人間を分類していると思います。 実際、昨年の夏頃までは私はご飯をあげていなかった、 その当時、私は猫たちにとって 「来ても写真撮るだけの人畜無害な人」と思われていたことでしょう。 ところが夏からご飯をあげるようになり 私の評価は赤丸急上昇 ようやく「良い人」と認めてもらえたようです。 しかし、ご飯担当でなくても公園に寄ったりする、 そんな時が困るのです 私の顔を見るとご飯だと思ってしまう ごめんね、今日はご飯じゃないの、と言っても お兄ちゃんは 「ご飯だよね、そうだよね、間違いないよね」とごろごろ甘えて見せるのです。 それでも何も持っていないというと、 すぐ横に来てこんな真剣な顔でアピール 「ご飯ないなんて、うそだよね、忘れてないよね」 そんなお兄ちゃんはかわいくてたまらないのです 素直な感性でいつもかわいいお兄ちゃんは 私たちのアイドルです しかし お兄ちゃんが一番好きな人は、実は私達ではなくおばあちゃんです おばあちゃんの愛情には正直ちょっと悔しいけれどかないません 昨日、おばあちゃんは92歳のお誕生日を迎えられました 「まったく、猫のことばかり考えてるんだから〜」とご家族。 そんなおばあちゃんが来てくれるのを お兄ちゃんは今日も心待ちにしているのです
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