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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
今日は小豆の祥月命日なので、思い出話を聞いてください。 小豆がうちの子になる前のこと、今から5年前の夏の 忘れられない出来事でした。 (写真は去年の7月のもの。テーブルの上に置いて 毎日ながめている小さな小さなフレームです) その頃、すでに小豆とは面識があり、 小豆的には、もうここの家で暮らしたいという はっきりとしたビジョンを持っておりました (去年7月) 当時住んでいた家は、二階へ行く階段をはさんで リビングと和室がありました。 ある午後、リビングにいた私達は、 突然けたたましい猫の声を聞きました。 この辺りでは猫の喧嘩もめずらしくなかったのですが それにしてもすごい かなり近い まるで家の中で喧嘩をしているような・・・ まさか・・・・ (去年7月。毎日一生懸命食べていました。) そのまさかは、的中しました 和室に行ってみると、網戸が開け放たれ、そこには何と二匹のサビ猫が 取っ組み合いの喧嘩をしていたのです ちょうど、漫画の中で二匹の猫が喧嘩している光景 星が飛び散るような。まさにあの光景だったのです (去年7月。鶏ハムねらい) とりあえずは落ち着いて、外からの侵入者をつまみ出し 網戸を閉め、興奮している小梅をつれてリビングへ 小梅に怪我はありませんでしたが、ひどく怯えていました それは驚いたのでしょう。 家の中で知らない猫と鉢合わせしたのですから 小梅は網戸を開けることがなかったので安心していたら、 なんと外から網戸を開けて入ってきたサビ猫がいたのです (写真を夏バージョンにしてみました) もちろん、その侵入者は小豆です 何と言う手先の器用なやつだ と思ったけれど、 小豆はその時どんな気持ちで入ってきたのでしょう 家の中がどうなっているかもわからないのに 怖くなかったのでしょうか。 入って住み込んでしまえば勝ちだ、とでも思っていたのか 「あたしはここでお世話になりますよぉ〜」くらいのつもりだったのか いずれにしても、その時の小豆の気持ちを思うと、今でも涙が出ます。 その後、小豆が家に入ってくることはありませんでした。 そして、この事件が、小豆を家族にする時期を遅らせたのでもあったのです。 お友達からいただいがカードにこんなトランプが 小豆 あたしのトランプですよぉ〜 今も小豆を愛おしく思ってくださる方があるのは、 本当にありがたいと思っています
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