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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
猫は時間がよくわかる、と思うことがあります。 特に外のニャンだった子は時計を持っているのではないかと思うほど 時間に正確です。 ちゃーやが庭ニャンだったころ、いつもご飯の時間を決めていました。 ちゃーやはご飯の1時間前には必ず来て待っていました。 あれ、今日は姿が見えないな・・・と思っていると 10分前にはどこかから走ってきていました。 家ニャンになった今も ちゃーやの時計は正確です。 ごはんの1時間前にアラームがセットされているようです。 小豆も時計を持っていますが、 小豆の時計は今はこわれてしまったようです。 ご飯の時間でもないのに 常時アラームがなるみたいです。 時計より、私がキッチンへ行くと 何かもらえるのではないかと思う小豆。 良く見ています。 いつもキッチンに一番近い場所で待機します。 ねえねえ〜なんかちょうだい〜 小梅は時計を持っていないようです。 朝も起こさないと起きてこないし 「ご飯ですよ、ほら食べんちゃい」とお皿を出さないと ご飯だと気がつかない子です。 でもご飯はいつも残さず食べます。 みんな人間の生活パターンに合わせて生活してくれています。 夜は寝て、朝起きてご飯を食べる、昼間は自由行動、 そんな生活が当たり前になっています。 いつまでもこの平和な生活が続くといいと思います。 母も持っています。小さな猫時計。
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