私にとってぱぴ蔵は、実家で両親が飼っている犬でした。
たまに帰ると、当時私が若いメスであったせいか、鳴いて飛び上がって大歓迎!!\(^^)/
何をするにもくっついてきて、寝るときも一緒でした。
あるとき、いつもの様にぱぴ蔵と遊んでいると、耳のへりにぷつぷつと指に当たるものがびっしり。。。
なんだろう??と毛を分けてよく見ると、ぷうっと膨れた黒い小さな塊り。
かさぶたかな?と爪先で擦ると、コロンと手に落ちて、さらによ〜くみると
あ、あれ?! 足が生えてる・・・虫?!(><)(><)(><)
絶叫して母を呼び、ぱぴ蔵の耳と虫を見せると、“ダニだ!”と。。。(@@;)
虫嫌いな私は、すでに半べそ(〒〒)
母は殺虫剤を手に二階の寝室へ!!
寝室のぱぴ蔵の布団( 両親の布団の間に設置 )をひっくり返すと
下に隠れていた数匹のダニが、一斉にさあ〜っと逃げたとか・・・・
ひょえ〜ひょえ〜ひょえ〜〜
それから・・・
獣医さんでお薬をかけてもらい、エリザベスカラーを。。。(この年、私の田舎では、ダニが大発生したそうです・・・獣医さん情報)
散歩から帰る度に、ダニっ子チェック!(耳を点検)(^o^)/
そしてぱぴ蔵は、しばらく “ダニっ子” と呼ばれたのでした。。。ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿