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チャヌ
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再び訪れた琵琶湖を散歩 国道303号線へ出たあたりでちょっと時雨れるものの,琵琶湖へ着く頃には快晴となっていた。ペンションのチェックイン開始の午後3時30分迄にはもう少し時間があるので,今津浜水泳場まで行き,チャヌに1年ぶりの琵琶湖を体験させる。 琵琶湖も北側のこの辺りは水も澄み,人もワンコも泳ぐのに気持ちが良かろうと思う。チャヌは,いつも通り水には平気で入っては行くものの,足が着く範囲で歩き回るだけである。ここで沖に向かってボールを投げてやれば,泳いで捕りに行くであろうが,今回はその予定はなしである(^-^;) ところでチャヌや,お願いだから砂場のそこいらに落ちている魚の死骸に身体を擦りつけるのは止めてほしい(-"-;) 乾燥した物だったから良かったものの,そうでなかったらチャヌを琵琶湖に放り込んで,急遽毛皮の洗濯を始めるところだった(^0^; ) チャヌの感想 「最初の予定ではもっと早く琵琶湖に着いて,ボールを泳いで回収して遊ぶ予定だったんだよ。出発の前夜にシャンプーして綺麗にして来たから,きっとパパ達はボクを汚すのが惜しくなったんだろうな(^o^;) でも,スリスリは止められまへんな(=^m^)」
午後4時過ぎ,「ホントにここで良いのか!?」と思うような道を進んで行くと,森?林?の中に『ペンション シープ』が忽然と現れた。 スタッフの人が荷物を運んでくださり,案内されたのは2階にある内部でつながるようになっている2間で,仕切り戸に施錠すれば別々に使える仕様の部屋だった。部屋はさほど広くはないが,中型犬以下ならば大丈夫だろう。ベッドを2つ備えた方の部屋でチャヌママとチャヌオバが,ソファー兼用の簡易ベッドの部屋でチャヌパパが寝ることにした。 なお,2階に上がる階段がすごく急なため,チャヌは登ることは出来たが,下りることは出来なかった。可動式のスロープも備えてはあったが,セットするのが面倒なので,抱いて下りることにした。 チャヌの感想 「周りを木々に囲まれた場所だから,シンプルな部屋だけど,とても静かで落ち着くよ。人間用のトイレが室外になるのが少し不便かな(^-^;)」 (上)シープの外観 (下)2階のホールと1階のダイニングの様子(いずれも撮影は翌朝) 荷物を収めて落ち着いたところで,ペンション付属のドッグランに出かけることにした。竹藪を抜けて林の中にあるランに着くと,既に先客の黒ラブ,パグ,ボストン・テリアが遊んでいた。ランの中に立木も多く,必ずしも広々としたランではないが,ワンコ達は楽しそうに駆け回っている。ワンコも飼い主も挨拶を済ませると,早速チャヌは黒ラブのラブ君とボールの追い駆けっこに夢中になっている。これって御津のランで黒ラブのネネちゃんとやっていることと同じじゃないかΣ(^o^;) ここのランは,真夏の暑い盛りでも木々の葉枝が日差しを遮ってくれて快適そうだ。ただし,林の中という場所柄仕方ないことではあるが,遠慮会釈なしに襲ってくる蚊の大群には辟易とした。香取線香は備えてあるが,それではとても間に合わない。今後シープに行かれる方は,蚊の季節には強力な虫除けスプレーを持参されることをお勧めする。ちなみにチャヌママは,森の中のペンションと聞いて,春にムカデに噛まれた悪夢を思い出し,用意周到にも『ムヒEX』を持って来ていた(^-^)V ランにはその後もチワワとパピヨンのMIX,ボストン・テリア,キャバリアとやって来て,飼い主さんを含めて随分と賑やかになった。そして,最後に食事時になってブルー・テリアの登場で,6家族計8頭がこの日の客であった。 チャヌの感想 「ホント,ラブ君とボールを追っていると,御津でネネちゃんと遊んでいるみたいだったなぁ(^o^) ボクにとっては走れる距離が短いのが不満だけど,それは仕方ないよね(^_^;)」 (上)林の中のランの様子 (下)御津のランでのチャヌと一緒でしょ(^0^; ) (左上)ラスティ君とコタロウ君 (右上)パピヨンとチワワのMIXのモカちゃん (左下)次にやって来るのは誰かな(^-^?) (右下)灯りもともってもうすぐ夕食(^^♪) このランの脇にL字型に食事席があり,食事はここで食べるようだ。陽もすっかりと落ちてランの中に立つツリーに灯がともると,それぞれの席の足元にワンコをつないで,いよいよ夕食の始まりである。夕食は,3段重ねの重箱へ収まった純和食に鯖寿司,ランの一角で焼いた肉(少々),デザート,ハーブティーというメニューである。ペンションといえば洋食が多いので,気分を変えて和食で・・・という人には嬉しいことだ(^^) チャヌはといえば,食べ慣れないご馳走のせいで下痢しては困るので,持参の『大根飯』をもらうことになっている(^v^) この日はちょうどブルー・テリアのマロンちゃんの誕生日だそうで,オーナーさんの生トランペットで祝ってもらっていた(*^▽^*)~♪ チャヌの感想 「キャバリアのラスティ君はご馳走を食べているのに,ボクは腹ぺこでお預けだよ (-"-;) いくらお腹が心配でも,旅行の時くらいはスペシャルメニューにしてもらいたいな!」 屋外ディナーの様子 ワンコはみんな足元で大人しかったよ(^-^)V 部屋に帰ってチャヌの夕食を済ませ,一休みしてからお風呂に入る。お風呂は順番などは決まっておらず,早い者勝ちで使うのだが,小・中型の2箇所あるので,ひどく待たされることはなかった。 チャヌは大体チャヌパパのそばに居たのだが,チャヌオバが呼んでも通路までしか行かず,チャヌママ達の部屋の敷居がなかなか跨げなかったのは不思議なことである(^_^?) 就寝時には昨年の旅行の反省から,持参したいつもケージの中へ敷いているバスマットを,チャヌパパのベッドと押入の隙間に敷いてやると,すんなりその上で眠り始めた。やはりワンコは狭いところで自分の臭いが着いたものの上が寝やすいのだろうと思ったのだが,チャヌママ達によると,チャヌは時々寝場所を変えながら(それでも決してチャヌママ達の部屋には入らずに),最後はチャヌパパの部屋の真ん中で寝ていたそうである(^_^;) チャヌの感想 「チャヌオバが呼んだだけじゃ行けないね( -_-) ノーギャラでボクを呼べるのはチャヌパパだけさ(^v^) でも,やっぱりイビキがうるさかったよぉ〜(-"-;)」 (上)室内の様子 2間を自在に使えるので,色々な家族構成にも対応出来るね(^^) (左下)越すに越せない関がある? (右下)眠り始めは良かったけれど・・・(^o^;)
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