ボニが段々匂ってきだしたので洗ってる最中、電話が何度も鳴った。
洗い終えると携帯からにも姉からの発進。
実家の柴犬、太郎、(18歳)9日の日に逝ってしまってたとの事。。。
直ぐに母に電話した。
その前に電話した時は、長くはないし覚悟が出来てるって言ってたけど、どうしてるか心配で。。。
九日に母が家事が終わり、暫らく膝の上に頭を乗せてやってたけど、足が痛くなり、ソッと頭を下ろし、母は他の事をしていた。
それから、又太郎を膝に乗せると頭がカクッと垂れて・・・・
電話口で母と一緒に泣いた。
心残りは、私が12月に入って体調が悪く太郎に会えなかった事。
年が明けても何かと忙しく会いに行ってなかった。
ゴメンね!太郎。
救いは、太郎が大往生で幸せな犬生を真っ当した事だと思う。
人で言えば90歳くらいらしい。
いつも手作りご飯でカリカリフードは,殆ど食べない子でお肉も両親と同じ上等なお肉を食べ、レストランで残した味の付いたお肉も、お持ち帰りで食べさせていた(^ー^;
玉ねぎも平気な子で不思議だったな〜
晩年になって私が味を付けたらダメと母に言うと、薄味の殆ど味の付いて無いご飯にしてたけど、野菜は食べずお肉ばかり食べてた。
実家は私が、もの心つかないくらいの時から、ずっと犬が居た。
居て当たり前の生活だった。
グチ(mix)サチ(秋田犬)ナチ(秋田犬)ジェス(コリー)ジョン(mix)花(柴犬)モモ(柴犬)
そして太郎。
事故で亡くした犬も居れば、昔は予防的に発達して無かったから早死にした犬も居た。
太郎が一番長生きで年老いた母の慰みでも有ったのだ。
母は割合元気だったのでちょっと安心して電話を切った。
覚悟と言うのが、いかに大切か、、私も遠い将来では無いので、その時はジタバタしないようにしよう。なんて思ってはいるけど私の事だから(^ー^;
シャンプーして疲れ、オヤツを食べるとサッと自分の部屋に行って寝てます。