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田代島のにゃん
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「島民の数<にゃんこの数」の宮城県『田代島』で、獲れたての魚をご馳走に、自由気ままなその日暮らしをしている猫たちの日常を、「田代島の猫サポーター」たちがお届けします。
皆様こんにちは〜 今日も見に来てくださいまして、ありがとうございます。 どうぞ最後までお付き合いくださいまし 今日は、漁師小屋の様子をお知らせいたします。 漁師小屋については、5月8日のブログでもお伝えしましたが、 田代島・仁斗田港にある定期船の船着場のちょうど真向かいに 位置する、青い小屋のことです。 ↑船着場方面からの風景です。 真ん中に青い小屋があるのが、見えますでしょうか? ここでは、他県から出稼ぎに漁をしにきた人たちが寝泊りしたり、 島の女性たちが、漁師さんのために厨房で料理を作ったりしています。 あの青い小屋と、右の背の低い小屋の間が、港の猫だまり スポットのひとつなんです。 あそこに行けば、いつものに会えるはず〜 時はお昼ちょっと前。 ふらりふらりと漁師小屋へ行ってみると・・・ 漁師小屋の猫だまりスポットでは、 お昼ごはんの真っ最中でした おやおや、向かって左側の猫は、ひげ男爵氏ではありませぬか〜 向かって右側の子は、初めて見る猫です。 漁師小屋の厨房でご飯を作っていたおばちゃんによると、 この右側の猫は、最近出産を終えたばかりなのだそう。 ご飯は穀類、お野菜、それからお魚も見えます 赤ちゃんの分もいっぱい食べるんだよ <ごちそ〜さ〜ん> ひげ氏、ご飯が済んだと見えて、歩き始めました。 <さっきから、なんか用だにゃん?> ごめんごめん、しつこくって・・・ ひげさん、よくよく見ると、向かって左側の目が怪我しているみたいです。 治るのかなぁ。治るといいなぁ・・・ それにひげ男爵氏、前回会ったときより少しスリムになっているような・・・ もしかして、変な名前付けちゃったけど、女の子なのかなぁ・・・ (ごめんなさい、今回は確認できませんでした) ひげさんはそのまま食後のパトロールに出かけていきました。 他に誰かいないか、辺りを見渡してみると・・・・ すでにご飯を食べ終わってまどろんでいる猫たちがいました〜 <日陰ぼっこだにゃん> 奥の黒白猫は、両耳の垂れたペン太で〜す ペン太のムッチリ感は、相変わらず キミを見ると、なんだか安心するよ そして、ペン太の隣にいるは、前回会ったときにもペン太の隣で寝ていたなぁ・・・ とっても仲良しな二人なんだね。 せっかくだから、キミにも名前を付けてあげようね。 ・・・・・・。 え〜っと、両側の白いヒゲのそばに、黒いヒゲみたいな模様が あるんだよね・・・ だから・・・ヒゲ模様とか・・・・ <まともなの、つけてにゃ?たのむにゃ?> う〜ん・・・・・・・・ 皆様・・・ネーミングセンスゼロのにゃろくに、愛の手をお願いいたします 今日も最後までお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました! どうぞ、素敵な水曜日をお過ごしくださいね。 ===田代島の基本情報=== ◆宮城県の石巻から船で約40分のところにある周囲11キロの小さな島。 ◆人口は、60数名(平均年齢70歳以上)に対し、猫の数は100+α(未確認) ◆島には大泊(おおどまり)、仁斗田(にとだ)という二つの集落があります。 猫がいるのは仁斗田です。 ◆石巻から仁斗田までは、船で1時間程度。 ◆信号機や小中学校、コンビニ、レストラン、娯楽施設などはありません。 ◆病院は2泊3日でお医者さんが本土から来てくれます。獣医さんはいません。 ◆商店は1つ(安部ツ商店)。いつも開いているわけではなく、 開いていたり、閉まっていたりします。 ◆郵便局は1つあります。(局長さんが一人いました) ◆民宿は数件あります。 ◆民宿に前もって予約すれば、お昼ご飯を用意してくれるそうです。 ◆島内には、「マンガアイランド」という観光・宿泊スポットがあります。 =============== ※情報は日々変更することがありますのでご注意ください。 お気づきの点がありましたら、お知らせくださいませ! 今日も、田代島の猫研究員・にゃろくがお届けいたしました〜
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