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まりりん
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カリフォルニア ロングビーチで暮らす老猫のスローな生活。
5月5日はピーちゃんとちびたの仮のお誕生日です。 2歳になりました。 お祝いやメッセージを下さったママさん、どうも有難うございました。 とっても優しくて良い子のピーちゃん。↑ 甘えたで 少しイタズラっ子のちびた。↑ 二人が生まれたのは LAダウンタウン近くの自然がいっぱい残る シルバーレークと言う所です。 ある日お庭で野良猫の「黒ちゃん」と作業をしていたら 何処かで鳥が鳴く様な声。 でも何となく子猫の様な、、、、 声の聞こえる隣のお家の方へ黒ちゃんと行くと 軒下に子猫が。。。 どうやら黒ちゃんの子の様子。。。 見つけてからしばらくして 家のウッドデッキの下に 家族でお引越しをして来ました。 ウッドデッキからは家のキッチンが見下ろせ最高の場所。 朝晩、お勝手に現れては家族でお腹いっぱいご飯を食べて 楽しそうに過ごしてました。 しかし ここは自然のいっぱい残る山間。 スカンク、リス、オポッサム(ハリねずみ)、コヨーテがいて 野良猫が生きていくには厳しい環境。 特に子猫は。。。。。 ある真夏の夜中、、、、外で聞いたことのない何とも言えない 悲鳴が! バルコニーから外を見ると ちびたがコヨーテに首根っこを くわえられ連れていかれる! 私はもう必死!!!! 思わず「ヘイ!」(コヨーテ相手にナゼか英語) コヨーテは 立ち止まりこちらを見ていたが ちびたを喰わえたまま。 咄嗟に 手を叩き手を大きく振ると コヨーテはポトリと くわえていた ちびたを開放! (後日コヨーテの追っ払い方の記事を読んだら↑と 同じ内容が書いてありました。) やれやれ。。。。 そして後日 ちびたを保護して家の子になりました。 (ピーちゃんは目の病気だったので早めに保護済み) この日の体験からか、、、ちびたは異常に恐がりで 家の中でもへっぴりで歩く事が多々あります。 あれから 2年弱。。。。。 あっという間です。 これから長くて20年。 この子達との時間を大切にしなくっちゃ! 皆さんこれからも ちびたとピーちゃんを宜しくね。
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