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まりりん
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カリフォルニア ロングビーチで暮らす老猫のスローな生活。
今日は3年前に腎不全で亡くなったペルちゃんの命日です。 3年前と同じ青空が広がっています。 ペルちゃんはペルシャ猫で ペルシャ猫のブリーダーさんから 譲り受けました。 無料です。ナゼって売り物にならないから。 ペルちゃんは生まれた時からあまり健康ではなく 下痢、皮膚炎、鼻水をいつもタラしていました。 歯並びも悪くて、、、 いつも体調が悪いのは辛い事です。 夏場はいつもショートヘアー! ペルちゃんの病気が発覚してから毎日 自宅で点滴。 嫌がるペルちゃんを押さえつけて点滴とお薬の毎日。戦いでした。 始めて10日ほど経った頃に一度 とても良くなり 「このまま完治?」な〜んて甘い考えが、、、 しかし、また悪くなり、次第に全くご飯を食べなくなりました。 5月14日の朝。亡くなる前日、嫌がるペルちゃんをケージに入れて病院へ。 先生はため息です。もうどう仕様もないって。。。 安楽死も選択のひとつだと。 それは2ヶ月前にも言われた事です。 私は必死でした「何とかして下さい」って 先生はビタミンの注射と口からもビタミンをあげてくれました。 帰宅後 ちょっと目を離したスキにトイレに入り 砂の上でで倒れてたのを見つけベットへ。 その時 始めて もう駄目だと分かりました。 夜になり息が荒くなり危篤状態に。その時思ったのが「早く逝って」でした。 皆さんビックリされるでしょ?でも目の前で苦しんでいるペルちゃんを 見ると そう思いました。 救急病院に連れて行って安楽死をしてもらうか、、、でも 家で最後を、、、悩み悩み。 朝4時頃 日の出前に 家で悲鳴と共にこの世を去りました。 一瞬 外がパッと明るくなったのはナゼか。。。 今現在 猫ちゃんがお病気の方もおられますし 今から病気を抱える猫ちゃんもられるでしょう。 皆さんのお考えもいろいろでしょうが、、、 私は安楽死には反対です。でも実際にはこういう体験もあると いう事も分かって頂きたいのです。 愛する猫ちゃんがいなくなるなんて考えられない! だからと言って嫌がる猫を無理やり押さえつけて 点滴、薬だの続けて最後は 無残でした。 それだったら自然の流れに任せるのも良かったかもって、、、 今日はペルちゃんが大好きだったマグロのお刺身をお供えしました。 いっぱい食べてね。お替りもあるよ。 今度生まれ変わったら絶対に健康な体で生まれ変わってきてほしいです。
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