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奏(かな)
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お嬢様犬の奏(かな)の小さな出来事
昨日、奏の弟の穂多留君を病院に連れていったら、狂犬病のワクチンで沢山のワンコが居て。 沢山のワンコが居たけれど、柴も居たけれど やっぱり奏みたいな子は居なくて。 病院で苦労されてる飼い主さん、怖くて暴れたら叱られて可哀想なワンコ 居たときは当たり前だった奏の一つひとつが、凄くお利口で偉かったと思ったり 病院でも穂多留君に吠えかかる柴に、奏の事が大好きだった穂多留君は小さくなってた。 一度も奏に吠えられたりしなかったり、文句で鳴くのとは鳴き方が違うから、怖かったみたいです 奏の若いときの写真を見て、奏を思える私は、ニャンコ達には透明な天使の奏が見えていて、話が出来ていたらと、奏を思う度に願ってしまいます。
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