レオちゃんのMY ROOM
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そこで、今日は、福井県出身の国学者で歌人である橘曙覧(たちばなあけみ)の独楽吟からの短歌をご紹介しま〜す。彼は、清貧の中にあり、国の平和を願い、家族を愛した人でした。 一部抜粋 たのしみは草のいほりの筵(むしろ)敷(しき)ひとりこゝろを靜めをるとき たのしみは珍しき書(ふみ)人にかり始め一ひらひろげたる時 たのしみは妻子(めこ)むつまじくうちつどひ頭(かしら)ならべて物をくふ時 たのしみは空暖(あたた)かにうち?(はれ)し春秋の日に出でありく時 たのしみは朝おきいでゝ昨日まで無(なか)りし花の咲ける見る時 ↑ 一番 有名な 歌です。 たのしみは心にうかぶはかなごと思ひつゞけて煙草(たばこ)すふとき たのしみはつねに好める燒豆腐うまく煮(に)たてゝ食(くは)せけるとき たのしみはいやなる人の來たりしが長くもをらでかへりけるとき たのしみは庭にうゑたる春秋の花のさかりにあへる時 ************************************************************ 日常のささやかなことに楽しみを見出だし、感謝の心で生活できたら、きっとHAPPYな気分で過ごせますね 「たのしみは」で始まり、「とき」で終わる形式になってます。皆さんも一句如何ですか〜〜〜 そこで レオママも一句 「たのしみは、レオを抱きて、ゴロゴロ喉を鳴らす聞く時」 「たのしみは、ブログ開きて、愉しいコメント入るを見る時」 な〜んてね コメント(11) | |