3月3日にうちのたろうは初めて痙攣を起こしました。
私は会社に居たのですが、たまたま休みの妹から…
「たろうが痙攣起こした!早く帰ってきて!」とのメールが。
Σ(ΦωΦ|||) 痙攣!?
ビビった私は携帯を持ち、トイレに行くフリをして
妹に速攻電話しました。
妹いわく、痙攣は治まったけど、
たろうの様子が落ち着かないし、
また痙攣が起こるかも…ということで、
会社を早退し、たろうを病院へ連れて行きました。
病院では、妹が痙攣の経過を説明し、
血液検査(精密検査?)を受けることになりました。
結果、たろうの歳の割にはいろんな数値は平均値だったため、
痙攣の原因は体の中から起こったものではないと…診断されました。
それでも原因は特定手できないため、引き続き観察は必要だと。
痙攣の原因を探るための検査でしたが、
数ある検査の中でも腎臓の機能の数値は異常に高く、
2つある腎臓は80%はダメになっている状態と言われました。
あとの20%で一生懸命、老廃物などを出すために
腎臓をフル活動しているのだとも。
このままでは半年もしないうちに腎臓はまったく機能しなくなるということなので、
先生の勧めどおりにご飯を腎臓病用のものに変えました。
そして炭を細かく砕いたものをご飯に混ぜて
老廃物を外に出す手助けもするお薬も与えてます。。。
20%の腎臓機能をフル回転させると脱水症状になりやすいため、
たくさんのお水を飲ませなければならないのですが、
こればかりはたろうが飲みたくならないと無理なため、
週1回、病院で水分補充の点滴をしてもらうことにもなりました。
点滴は5分くらいのもので痛みもそれほど無いので安心なのですが、
心配なのは腎臓がこれ以上悪くならないようにしなければならないことです。
人間にも言えることなのですが、腎臓は1度悪くなると回復しないのが難点ですね。
猫で19歳まで大病もせず今まで過ごしてこれたのは
ラッキーだったのかもしれませんね。
これからはたろうと一緒に病気に向かい合わなくては。。。
たろうはもはやペットではなく大切な家族なんです。
これからも元気で長生きして欲しいんです…
↓は母のちゃんちゃんこに包まってるたろうです。
袖口から頭が出ているのが可愛くて撮っちゃいました。
お顔見えなくてゴメンナサイ。熟睡してます。