先日、「ぼくのぶたさ〜ん・・・(∂。ヾ) 」に載せた、あのぶたさん、ヤツがいつの間にか我が家から姿を消した!
おねえともんちがリビングで遊んでいるときに気がついた。
おねえ:「あれ?もんち〜、ぼくのぶたさんがいないねヾ(゜0゜*)ノどこいったんだろう?洗濯したのかなぁ?」
もんちとおねえは(゜ー゜?)キョロ(*゜ー゜)ゝキョロ
すると、
ママ:「あ〜、あれ捨てたよ。」
おねえ・もんち:「なにぃーーーーーーΣ( ̄ロ ̄|||)!!」
ママのやつ、ぶたさんの目玉をもんちがかじって飛び出しつつあることと、よだれまみれなのを理由におねえともんちに内緒でこっそり捨ててしまったのだ!
おねえ:「鬼っ!!悪魔っ!!ママのバカぁ〜(┬┬_┬┬)もんちが気に入ってたのに!!大体ママはねぇ、もんちが家に来たときに一緒に来たボールだって捨てちゃったじゃん!!あれはもんちが一緒に育ってきたボールなのに、どーしてそんなに簡単に捨てるのよっ!!(ガミガミ・・・)( `ロ´)」
今回はノンストップ・おねえである。
ママに言わせると、もう洗っても汚いし、ぶたさんの目が飛び出しててもんちが飲み込んじゃうと危ないから、ということなのだが・・・
そんなのおねえに言わせりゃ、目玉取っちゃって、縫ってしまえばいいじゃないか!ということなのだが・・・
とりあえずそんなこんなで、若干険悪なムードが漂う。。。
あまりに言い過ぎたせいか、ママは和室の天袋にしまい込んでいた、おねえのぬいぐるみの数々を引っ張り出してきた。プーさんやらミッキーやら、とにかく我が家には大量にぬいぐるみがある。その中からぶたさんに近い大きさのぬいぐるみを選抜し、ぶたさん候補オーディションが開催される。
ママ:「ね〜え?どっちがいいと思う?」
オーディションの結果、2人の審査委員はおねんねプーさん・パイル地ぷーさんの2つに絞り込んだ。審査委員長はもんちである。2つ並べて最終オーディション。クンクンした結果、優勝者はおねんねプーさんに決定(したようだ)!!!ぶたさんの代わりができたことで、これで安心♪
ぶたさんさようなら事件で、険悪なムードだった我が家にも、ようやく平和が訪れた・・・めでたしめでたし・・・
と、なるはずだったっ( ̄▽ ̄;)!!
審査委員2人の思惑とは裏腹に、おねんねプーさんにちょっとだけクンクン、かみかみしたくらいで、
もんち:「ふんっ(¬_¬)・・・」
と、去って行ってしまった。。。
ママ・おねえ「・・・やっぱりダメかなぁ・・・?」
二人、思わず顔を見合わせて考え込む。。。
様子をみつつ、考え込むこと約一週間・・・。
ママは密かに、同じぶたさんを探しに行っていたらしい。
それでも結局、ぶたさんを見つけることはできなかった。
どうも帰ってくるのが遅いと思ったら、おもちゃ屋さんやらホームセンターやら、とにかく探し回ったらしい。
それでも見つからない。
結局、探し回ったけれど、ぶたさんも、ぶたさんに代わるものも連れて帰ってこなかった。
だがしかし、一応の出会いはあったらしい。
ママ「・・・これでいっか(^。^;)」
手に取ったのはピカチュウ。
理由はぶたさんに近い大きさだったから。
お値段も1500円で、安くてちょうどいい、と。
ママはもんちが気に入ってくれることを願いながらレジへ・・・
店員:「3150円でございま〜す♪」
ママ:「えっ( ̄△ ̄;)エッ・・・?!
1500円なんて、いったいどこから勘違いしたのか、とにかくレジへ行ったら3000円と言われ、ママはちょっと困惑。
そして・・・
ママ:「あの〜、すみません。これ、やっぱりいいです・・・」
気まずそうに申し出る。
すると店員、まだ研修中だった模様で
店員:「店長〜!!これ取り消しってどうやるんですか〜??」
ママ:「(声が大きいーーーーーーーーーーっ!!)( ̄0 ̄;!!」
ただでさえ、子供と若いママたちが多いおもちゃ屋さんで、おばさんが大きなピカチュウを手に勇気を持ってレジへ向かったというのにぃ〜!
しかしそこはさすが母、
ママ:「まぁどこの誰だかわかんないしね〜(^◇^)」
いやいや、そういう問題ではなく・・・
・・・値段が倍だったからってキャンセルしたママに悲しかったわよ〜(ToT)もんちがかわいそうじゃないかーっ(T^T)
そうして結局今日に至るまで、ぶたさんの代わりが見つかることもなく、もんちはぶたさんの姿を探し回るのであった。
もんちさんよぉ、おねんねプーさんでガマンしてよ〜(;人;)