にゃーちゃんは生後6ヶ月までは病気三昧。
きっと捨てられるまでにも、母乳もあんまり飲んでないと思ったので、これは大きくなれないし、体格も小さいと思い込んでいた。
その頃は大型種なんて一般的でなかったので、猫と言えば3キロが平均的。
大きくて3.5キロ。
にゃーちゃんは3キロないと思い込んでいた。
「にゃーちゃんは母乳も飲んでないから大きくなれなかったね…可哀想に…」と、家中で勘違いして変な同情をしていた。
そして、半年過ぎたらぱったり病院通いとは縁が切れ、行くたびに病院で計ってもらってた体重も、2.8キロを最後に知ることもなく、迎えた1歳過ぎの予防注射。
運命の(?)の日、ざっと検診してもらい、体温も計り、体重測定。
ピッと表示されたデジタル数字を見て、眉を寄せた先生が一言。
「う〜ん、5.5キロか〜…」
…なんですと〜!?
先生は、ちょっと大きいかな?と言い添えて、無事注射終了。
この日からにゃーちゃんは突然「でかい猫」になった(^-^;
後日、デブでしょうか?と聞きに行って、大型種の血が混じってるからデブということではないから、と言われました。
ちなみに最高体重は、5歳頃の6.2キロ。
去勢して、カリカリも常に出しっぱなしだったわりには太らなかったでしょ(^-^)
自己管理出来てましたから、ジイジと違って(笑)