この間まで雪が積もってたのに、すっかり春らしくなりました。
ウグイスもうるさいくらいに鳴いてます。
たまに下手なヤツがいて、今年から参戦の新入りだなあ、と思いつつ聞いてます。
いつもはウグイスの初鳴きは、2月のうちに聞くのですが今年は気付かなかった。
2月の立春が過ぎると、急に虫が目に付くようになったり、それまでほとんど聞かなかった鳥の鳴き声がにぎやかになったりします。
雪が降ってても、鳥も虫も急に平気になるらしい。
今年は2月になってから雪がよく降った。
つまり、暖房器具から離れられない寒い日が続いた。
でも、そう思うのは人間だけ。
にゃーちゃんも立春を境に、コタツにはあまり入らなくなる。
毎年のことだった。
今年もそうだった。
歩けなくなってからも、ジイジが気を利かしたつもりでコタツに入れてやると、すぐにモソモソ這い出してきたし、そのままでは寒かろうと毛布をかけてやっても、モソモソと抜け出した。
人間には分からないが、自然の法則の中で生きてる動物には、雪があって、温度計がマイナス近くになっても、もうコタツに潜り込むような寒さとは違うらしい。
にゃーちゃんもやっぱり動物なんだなあ、といつも思った。
野性なんかとっくに無くしたようなのに、自然の中で生きてるのだなあ、と思った。
でもそれが本当の暮らし方なのかもしれない。
いかんなあ・・・人間は・・・・(^_^;)
今日はお彼岸の入り。
向こうでゆっくりする間もなく、帰ってきてるのかなあ?にゃーちゃんも・・・。
帰りにダンナが買ってくるはずのボタモチに、白い毛が刺さってるかも・・・・と、ちょっとアホな期待(^^ゞ
これはウチの花桃。
今年はまだやっと咲き出したので、以前の写真(^^ゞ