にゃーちゃんは今は柱で爪とぎしなくなりましたが、以前はよくしました。
でも本当に爪を研ぐ目的でといでたのは、小さい頃だけで、ある程度大きくなってからは違う目的がありました。
それは何か用があって誰かを呼びつけるとき、あるいは起こす時。
私たちは「なんかあったら呼んでね」と言っておいて、いざにゃーちゃんが「にゃ〜〜」と言ってみても「ちょっと待ってね〜」とすぐには来ない。
が、柱でガリガリしたら誰かが血相変えて飛んでくる。
それを使わない手ない。
写真はベニヤ板で囲んで保護された柱・・・。
そのベニヤ板も結構削れてますが・・・。
家中のほとんどの柱がこの状態でかなり貧乏くさいです・・・(^_^;)
たまに近くにいる時に一応「ニャ〜〜」と言って、すぐにこっちが返事をしないと見ると、柱に向かって立ち上がり爪とぎの体勢を見せる。
「わ〜〜!!」と慌てて用件を聞く人間・・・。
そしてだんだん、「爪といじゃうぞ」という格好をして「にゃー」というだけに変わって行ったんですが・・・・。
まんまとご飯を貰ってペロペロ中のにゃーちゃん・・・。