暑いです。
まずは涼しげな夜景から。
昨晩、父の酒のつまみを運んで帰ると、高窓からムーが覗いていました。
ムーはこの窓が大好き。
涼しい夜はこの窓は便利です。外を通る人からは見えないし、風向きによって良い風が入ってきますから。
今朝は早くからジュニがやって来ました。
午後から父がお風呂に入りに来ることになっていたので、じゃそれまで居れば…
お昼前から、海の日の祝日なので孫1号もやってきて、ジュニは触らせてくれるから喜ぶかと家の中に閉じ込めておきました。
父は今年90歳になりますが、そりゃ年老いて危なっかしいのですが、耳が遠いこと、片目しか見えないのだけど、身体を動かすことには特別な障害はないので入浴サービスや、デイサービスは受けていません。
父には「不安じゃない?不自由じゃない?」と以前にも何度も聞きました。週に一度でも出掛けるときにヘルパーさんに付き添ってもらったら?との問いかけたこともありましたが返事は返ってきません。
弟と話しあいずいぶん迷ったのですが、とりあえず何でも自分で日常のことは出来るので、他人にお手伝い戴くのも父にもプライドがあるでしょうと。
そこで、もう2年前になりますが福家をリフォームした目的の1つに「安全なお風呂」というのがありました。
実家のお風呂はタイルですから、滑りやすいし冷たいです。1人で入られても心配です。
改築中、設計士さんがユニットのサイズが合わないからタイルにしませんか、と言ったのですが、断固としてユニットバスを主張しました。滑らなくて、冷えない床で手摺も余分に付けてもらいました。
それから、父は福家に入りに来ます。
入っている間、湯船に浸かってシーンとしていると気が気ではないですが、裸の間は弟がサポートしています。しばらくはこのまま入浴は父の意思に任せようと、現時点では考えています。
待っている間のジュニちゃん、すっかりリラックス。
クロとちっちはシラ〜ッと言葉もありません…風。
ジュニの特徴、左足だけ茶とらです。肉球もピンク。
父と弟と一緒に帰ったのだけど、また夕方来てました。
出戻りはお断りですからね。お父さんを頼みますよ。
ジュニちゃんには猫という垣根を越えて、父をひとりにはしないという意味でも心から頼りにしているのですから。
《付録》
昨日の水族館ですが、1枚載せ忘れました。
これが呼び物の水槽のトンネルです。