昨日の未明、シャ〜ッ!ハ〜ッ!って寝かせてくれなかったのはアナタ?
今朝、カーテンを開けたら「あら、いらっしゃいませぇ〜」覗いている子がいました。
福ちゃん福ちゃん、お友だちが来てるよ。
ムーちゃんムーちゃん!窓!窓!
と合図してもぜんぜん気がつかないお二人さん。
結局、気づかないままお友だちは帰ってしまいました。
昨日の、猫同士はニャ〜とは言わないという話ですが、福母も目から鱗でした。
こんなに長く猫と生活していて、万人が猫はニャ〜と鳴くと疑いもせずに思っていました。
間違えた情報を伝えては…と昨晩、サイエンスZEROの録画をもう一度確かめましたが、お伝えした通りです。
猫は飼い主の声を聞き分けているという報告もありました。
試しにワンちゃんの名前を呼ぶと飼い主さんをしっかり振り向いて飼い主さんと目を合わせます。
しかし、猫ちゃんは振り返るのはお利口ちゃんの部類で、まずは、耳をピクつかせるか、尻尾をポンポンして反応する程度。
そのツンデレさが猫好きにはたまらないのですが。
名前を呼ぶとニャ〜と応えるのはそうとう優等生です。
人間=飼い主が呼んだからニャ〜と応えますが、猫同士が、例えば寝てる子のそばに近づいてニャ〜ニャ〜「ねぇねぇ起きてよ、遊ぼうよ」と猫が猫に向かってニャ〜ニャ〜鳴いている様子を見たことがありますか?
ゴロゴロすり寄るか、お手てでチョイチョイするのが関の山。
百々のつまりはシャ〜ッ!かハ〜ッ!で終結ではないでしょうか。
少なくともニャ〜ニャ〜ってお互いが会話みたいなやり取りをしているのは、福母も見たことはないし、気づきもしなかったです。
だから、シャ〜ッ!ハ〜ッ!というのは、必ずしも怒ったりしているのではないのかもしれません。
ただ顔にひょうじょう筋が少ないから実に嫌な顔に人間には見えてしまうだけなのかもしれないですね。
シャ〜ッ!確かに怒っているときもあるでしょうが語彙とひょうじょうがとぼしいから(文字化けするぅ〜)の誤解だったかもしれません。
まだまだ、猫は謎だらけ。
だから、面白い、だから大好き!
http://www.nhk.or.jp/zero/
サイエンスZEROのサイトはこちらです。
トップページからこれまでの放送をクリック、6月5日のニャンとビックリ!から多少の放送内容が動画で見られます。
猫は失業した、と面白い話がいっぱいです。
興味があればオンデマンドでも。