ようこそ!ペットストリートへ
福
ブログ記事一覧
[最新] [↓] [↑]
ブログカレンダー
スライドショー
コメント(1)
戸籍
クロ♂・ジュニ♀・ちっち♀の三つ子と、その血を引くきゅーちゃん♀。 若手で他猫の福♀とムー♀の女の子優勢、ハーレム6にゃん家族です。
福ちゃん、最近この椅子が気に入っています 私が座っている時は、お尻の隙間に割り込んできます。 これは、後ろ手に回して勘で撮った写真・・・私は動けないので、どんな顔をしているか 見えないのですね。 すましてますね・・・ カメラもどんな感じで写っているのか、シャッターを押した後モニターで確認します ストラップに噛みつくから、ますます勘が働かない・・・ とても難しい奇跡のショットなんですよぉ〜 そんなに引っ張ったら アップしか写せないでしょ デジカメのストラップは ガリガリです。 ストラップをじゃらし紐と間違えている ぷくりんなのです。 先日、ネネットの袋を本屋で買ったということを載せました。 その時、なぜか魅かれて同時に手に入れた本です。 有川浩 の作品は初めて読みました。 とてもライトで読みやすい本ですね。 『阪急電車』という映画が好きです。それが有川浩の原作映画だとは知りませんでした。 『図書館戦争』もそうなんですって。図書館戦争は最近映画になりましたけど 婿がメインスタッフで関わった映画です。・・・まだ見てないですが・・・ 私の肌に合った作家さんだって気がしました。 ・・・というのも、この本 まず、ハチという猫が出てきます。ナナという猫が出てきます。 そして、その飼い主が息子と同じ名前なんです。 なんか偶然が重なって、あまりの親近感に 普通の感覚で読めなかったです。 有川さん、かなりの猫好きと見ました 表現が 猫好きにはしっくりと感じられるのです。 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。・・・と仰ったえらい猫がこの国にはいたそうだ。 その猫がどれほどえらかったのかは知らないが、 僕には名前があるという一点においてのみ そのえらい猫に勝っている。」 という書き出しで始まります。 ふ〜ん。じゃpetstの猫ちゃんはみんな あの日本人が誰でも知っている猫より 勝っているんだねぇ〜、と、まず引き込まれていきました。 「寝ている布団の上をほてほて歩く」という表現もありました。 ほてほて・・・う〜ん、わかるなぁ〜 寝ている布団の上をあの可愛い肉球で歩かれる幸せ・・・ 猫好きにしかわからない、優しい言い方 「ほてほて」そんな感じよね、って。 猫が擬人化されている部分と、普通に主人公を客観視されて小説が進む部分とがあって、 その猫の心理の部分・・・たぶんここのメンバーなら ぴったりと感じられるはずです。 猫好きさんに、おすすめの一冊だと思いました。
コメント(11) |
<前の記事 次の記事>
>>ブログ利用規約