腎臓セミナー | 福のMY ROOM - ペットストリート

カリカリを　夢中で食べている　ハチ君と　クロちん。





ポロリポロリ・・・１粒２粒落ちてくるカリカリを　テーブルの下で待っているちっちぽん。





今日は、ペットセミナー　「腎臓について　　少しでも長生きするために・・・」

というテーマで開催されました。


ロイ〇ルカナンのメーカーの方からも、サポート食についての説明があったので

お土産にはサンプル品が参加の皆様に配られました。


以前にも、同じ方から、モニター用のプレゼントへの応募を勧められて

同社の２キロ入りの製品が２袋　届いたことがありました。

そんなことで、家が多頭飼いであることを知っていてくださるので、残ったサンプル品を

みんな下さいました。役得です





こんなにたくさん

このサンプル品、開けたてだから　美味しく感じるのでしょうね。

お煎餅だって、ポテチだって、クッキーだって　開けたては美味しいですものね。


これだけ、食べてくれたら、腎臓にはだいぶ効果があることでしょう。




しばらく点滴に行っていなかったので、夜にハチを連れて行きました。

今朝のが　下痢だったのです。

体重が３．７〜３．４に減少していました。

そこで、血液検査をしていただきました。

今日のセミナーで習ったように、高齢猫の血液検査には「たんぱく質」と「リン」の値が、

付け加えられました。

普通の血液検査より　２０００円ほど高かったです


３０分ほどしてから、血液検査の結果が来ましたが・・・

またもや、驚異　体重も落ちたのに　血液検査の結果では特に注意すべき値は

出なかったのだそうです。


でもね・・・




今日は　さんまのフライでしたが･･･「いらない」って

あり得ないでしょう･･･心配です。

また連休ですから、火曜日から、点滴を強化しようと思います。


待合で待っていた　福という猫ちゃん、「家にも福という猫がいます」という話から

そのスコの福ちゃんも１７歳で、点滴に通っているそうです。

この獣医さんがセミナーを開くのは

「動物の病気のことを一番よく知っているのが獣医さんなら、

動物が病気にならない事も知っているのが獣医さん」　ということで

動物の病気をもっとよく知ってほしい・・・という気持ちから始められたそうです。


今日、治療中に、失礼にも

「お医者様って、病気にならなかったら儲からないじゃないですか」と聞いたら、

「飼い主様に少しでも病気を知っていただき、少しでも早く気付いてあげてほしい。

予防してほしいから。」とおっしゃっていました。

今、スコの福ちゃんや、ハチ君が通院し腎臓の負担を減らしたりしていること、

ハチ君が命を吹き返し、この夏も乗り越えられたこと・・・

これが先生の目指す予防医療なんでしょうね。


スコの福ちゃんと、「目指せ２０才ですね」

揃って２０才を迎えられたら、一緒に成人式を祝いましょうねと、約束したのでした