福猫物語（１４） | 福のMY ROOM - ペットストリート

今日は、これまで私と人生を共に歩んでくれた、

歴代の最愛の友を　もう一度振り返ってご覧いただきたいと思います。





まずトップは　一目惚れした　華ちゃん

私が家庭を持って　初めて家に来てくれた華ちゃん。１番最初の子　

トラ太郎、トラ次郎、サクラを産んでくれて　優しい優しい愛情豊かなお母さんでした。

可愛いサクラちゃんを家に残し　のち、家出してしまったけど、絶対に忘れられない

思い出にゃん子さん。

まだ幼かった娘や息子はもちろんのこと、夫まで猫好きに貢献してくれた

殊勲賞猫ちゃんです　　　ありがとう　華ちゃん





前がトラ次郎（トラジ）　後ろがサクラです。

美人の妹サクラ、　兄貴のトラジのお間抜けなお顔。

愛きょうたっぷり　ドジなところは　とても癒され笑わしてくれました。

トラ次郎は　のちフーテンの旅に出ていってしまったけど、サクラちゃんは

最期まで　お家に残り　お兄ちゃんの帰りを待っていたわね。

サクラちゃん、本当に優しい子でした。

このあと増えた子たちの面倒もとてもよく見てくれましたね。


ありがとう　トラジ　サクラ





この写真、一番後ろがお母さんの華だと思います。子供よりちょっと茶系で小柄でした。

一番前が　サクラですから、後ろ向きの真中が　トラジでしょう。

大きくなった２にゃんと　華ちゃんの写真が残っていて、本当に嬉しかったです。


サクラちゃん　平成１６年　４月７日　　　１２歳





ぴーちゃんです。すみちゃんの子供４にゃんのうち、天命を全うしてくれたのは

ぴーちゃん一人でした。赤ちゃんの頃から、一番身体が大きく生命力がありました。

賢さ、神経の細やかさ、身体の丈夫さ、人懐っこさ、ずべてを兼ね備えた

パーフェクトにゃん子さんでした。

サビ猫の魅力を　存分に教えてくれましたね。

とにかく　かっこよかったよ　ぴーちゃん。


平成１９年　　１１月２７日　　１６歳





すみちゃん　２１歳まで長生きしてくれたことは　これからもずっと私の自慢です。

４にゃんの子供達は、みんなすみちゃんより早くお空に旅発って行ってしまったけど

子供たちが　お母さん頑張れ！ってきっと応援していてくれたのね。

すみちゃんは最後まで諦めない　立派な猫生でした。

２１年の間　いつでも私の人生に寄り添って、一番苦しい時も　

楽しい時も、悲しい時も　ずっと一緒にいて見ていてくれましたね。

私にとっては同士という感じがします。


平成２３年　４月１４日　　２１歳





菜々ちゃん

すごく愛くるしかった。可愛くてしかたがなかった。

菜々ちゃんは、こんな大勢の中で過ごしたくはなかったかもしれないわね。

ゆっくり一人で愛されたかったでしょうね。

でも、家族を増やして楽しませてくれたのは　菜々ちゃん自身。

大家族の生活は　私はとても楽しかった。次に会える時も　やっぱり大家族でいましょうね。


猫の歴史の中で　純血種は菜々ちゃん一人。けっして忘れないわ　ありがとう。


平成２３年　１０月８日　　１５歳



みんな　みんな　　本当にありがとう。私はみんなに会えて　とっても幸せだったよ。

また、逢いましょうね。きっとだよ。


長い間、福猫物語を読んでいただきましてありがとうございました。

明日こそ最終回です。

お楽しみがありますので、明日のブログはご期待ください。

絶対に　見てくださいねぇ〜