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福
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クロ♂・ジュニ♀・ちっち♀の三つ子と、その血を引くきゅーちゃん♀。 若手で他猫の福♀とムー♀の女の子優勢、ハーレム6にゃん家族です。
23年4月14日 あの日 すみちゃんが21歳の天寿を全うしてから 今日で三回忌を迎えました。 すみちゃんは 最初 弟が保護した猫でした。 今日、ご飯がもらえなかったら 餓死していただろうというほど痩せこけた子猫でした。 しばらく実家で飼われていましたが、娘はまだ子供で、実家に遊びに行って そのまま1日借りてきたのです。 当時、我が家には 華ちゃんという子が1匹いました。 夫があまり猫好きでなかったのですが、そこを何とか拝み倒して コロコロで狸さんみたな姿に一目ぼれして 青梅の若草公園というところから 連れて帰って来た捨て猫でした。 華ちゃんとの相性も良く、 そのまますみちゃんは家の子として居座ることになったのでした 黒いから ペロンとしまい忘れたピンクの舌が 可愛い 弟の話では ある朝、ニャーニャーとが必死で鳴く猫の声が聞こえてくるので、 探してみると 痩せこけた黒猫を見つけたということでした。 どんな経緯で 実家にたどり着いたのか・・・わかりません。 若い頃のすみちゃんは、黒豹のように精悍で野性的でした。 3匹の子猫を産んだ後も、「シャー」と威かくして早く一人立ちさせようとする 厳しい母さんでした。この辺りには 野生の血を感じました。 4月2日のブログ http://petst.jp/myroom/blog/18135/273330/ 参照 ピーちゃん達は寂しくて、まだ母さんが恋しくて・・・ 反面 華ちゃんは 猫っ可愛がりという言葉がピッタリなくらいの親バカぶりで いつまでも手元に置きたいタイプでした。 半年ほど前に 華ちゃんも3匹の子猫を産んでいる先輩母さんだったので ピーちゃん達は、華ちゃんに甘え、華ちゃんも我が仔のように舐めまわし 抱いて寝て 面倒をみるという関係でした。 そんな自分にも厳しく クールな一面もあった若い頃でしたから とりわけ私にも甘えることなく、独立心を持った感じの壮年期でした。 その分、年をとってからのすみ婆は 何倍も甘えんぼさんの愛らしいお婆ちゃんになりました。 晩年のすみは 本当に可愛かったなぁ〜 平和で 平穏な老後だったと思います。 最期まで 食欲もあり、前の晩 一食だけ「食べたくない」の意思表示をしただけで いつもと変わりなく過ごしていましたが、次の朝、息を引き取っていました。大往生でした。 いまでも、猫好きで意気投合した時には 21歳のご長寿猫がいたというと どなたもビックリしてくれます。 すみちゃんのことは、今でも私の 大・自慢 です すみちゃんとの思い出は、子育て中の頃から 夫と死別した時の悲しみや 娘が嫁に行き、3月に孫の誕生という喜びの直後まで ともに歩んでくれました。 私の人生の山場を一緒に過ごし、喜怒哀楽を全部見て そっと悲しみを全部包んでお空に持って行ってくれたすみちゃんには 一生感謝します。 、
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