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福
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クロ♂・ジュニ♀・ちっち♀の三つ子と、その血を引くきゅーちゃん♀。 若手で他猫の福♀とムー♀の女の子優勢、ハーレム6にゃん家族です。
昨日のブログ5周年記念の 付録ですが 話の出た、すみちゃんの子供 ピーちゃんを紹介させてください。 ピーちゃんは 今までの中で1番賢かったとランキングされる 思い出深い子です。 今、ジュニちゃんがお外回りをしているのは ピーちゃんの意思を受け継いでいるからです。 2代目ピーちゃんの役割を担っていますが、まだまだ足元にも及ばないです。 もっと修行に励めよジュニちゃん。 2001年に 菜々の血縁が続々と増えてくると、先輩だったピーちゃんは お家の中がわずらわしくなったのか、お外に出ていくようになりました。 ジュニと違って、一切家の中に入ってきませんでしたので、玄関先に一番小さな 犬小屋を買ってあげました。ピーちゃんはとても気に入って、バルコニー付きの 一軒家で暮らしていました。 猫ちゃんの中では このサビ猫という毛色は大変モテるようで 16歳でお空に行くまで 人間なら80歳くらいでしょうに、若いボーイフレンドが次々に現れました。 猫族にとって サビ猫や黒猫がモテルのは よくわかるのですね。 優性DNAの結集ですから 健康で長寿であることが 野生の勘で ♂にはわかるのでしょう。 優れた子供を産んでもらうのに、最高の嫁なんだと思います。 この子が 若い歳の差カップルの彼。 一戸建てのお家の中で 二人で寄り添って暮らしていました。まるで新婚さん 「まぁこんな若くてイケメンのボーイフレンドがいて羨ましいわ。」と 年配のおばさま方のジェラシーを買っていましたよ。 ピーちゃんは 今のジュニちゃんよりもずっとずっと通りの人気者でした。 数知れない人を癒し続けてきました。 そんな大仕事をしていたなんて、こんなに人気があったなんて、亡くなって姿が 見えなくなってから、心配される方々のお声で知りました。 ピーちゃんは自分の身体がきつくなってくると、ジッと家の中を見つめ、 自ら入って来るようになりました。 一度は前の獣医さんで治療をして元気にまた外に出かけられるようになりましたが 最期は ちゃんと我が家で息を引き取りました。 そうとは知らずに・・・しばらくはあの若い旦那様は、マイホームで一人暮らして ピーちゃんの帰りをジッと待っていました。 そして・・・ある日 姿が見えなくなりました。 すみちゃんの 子供たち 3匹。 一番左が 仔猫の頃のピーちゃんです。 サビ猫の赤ちゃんって 本当に可愛いです。 ピーちゃんの写真は、ほとんどありません。このブログをやってから たくさんの写真を撮るようになったのが、宝です。 ミケちゃんは 前の通りで車にはねられ、黒ちゃんは喧嘩した傷がもとで幼くして 2にゃんとも お空に行きました。 ピーちゃんも すみ婆より先にお空に行ってしまいましたが、3匹の愛する子供たちが 大好きなすみ母さんを 自分たちの分まで長生きしてくれるように守ってくれたのでしょう。 21歳という驚異的な猫生を全うしたのでした。 今は亡き仔の 仔猫時代の写真を あと2枚。 トッポイお顔の てんてん君 小さいころから変わりものでした メチャクチャ キュートで可愛かった 菜々ちゃん もう一度 夢でもいいから 会いたいです。いつまでも愛してます
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