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福
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クロ♂・ジュニ♀・ちっち♀の三つ子と、その血を引くきゅーちゃん♀。 若手で他猫の福♀とムー♀の女の子優勢、ハーレム6にゃん家族です。
これは 2009年 10月10日 深夜に福と巡り合って 1週間目 10月18日に 救急病院を見舞ったときの 表情です。 当時、生後3・4か月だろうという お医者様の判断でした。 暫定誕生日を 7月4日 アメリカの独立記念日 および 亡き夫の誕生日に 設定しました。 まだ、恐怖と不安に包まれた表情が 痛々しいですね。 いくら苦労したとはいえ、左上の履歴の写真(現在)と比べてみてください。 まだ幼いのに 大人びた顔をしているでしょう。 上の写真は 救急病院を出て、前の獣医さんに転院してきた 10月27日の写真です。 痛みも取れたのか、少し表情は和らいだように見えますが まだ、警戒心たっぷりの顔つきです。 このあと、一度退院してくるのですが 暴れまわりすぎて、支えていた棒がずれて・・・再骨折の恐れあり 先生は頭を抱えて悩んだ末、あまりに危険なので、棒を抜くことを決断。 まだ固まっていない骨がずれないように、先生は「こんなに緊張したことは久しぶり」と おっしゃったほど慎重に 骨がずれることもなく 無事その棒を抜く事が出来ました それからが また外固定での不自由な2か月の入院生活が始まったのでした。 あの時は、本当に可愛そうなことをして、落ち込みましたねぇ〜 5か月 12月21日の写真です。 入院生活も慣れて、だいぶ自分を出し始め 遊びたい盛りのお茶目な頃です。 看護士さんがとっても可愛がってくださいました。 人間不信も だいぶ払拭された頃。 最初は、私の中でも家の子にすべきかどうか、かなり迷いがありました。 里親を探すつもりでいました。 事故当初は 自力排便、排尿ができないかもしれない、と言われました。 そんな状態では 里親探しも難しいだろうと、逡巡していた頃・・・ 足が無くても、引き取ってあげようとは思いましたが、自力で排尿便ができないなら 安楽死も・・・と悩んだ 辛かった日々が 思い出されます。 しかし、転院してから 毎日見舞いに行くと情も移ってしまって 救急のDrや 前の獣医さんからも「良い子ですよぉ〜」と言われて もうその頃には すっかり家で迎え入れる準備を整えて、退院を指折り数えて 待つ日々になっていました。 12月23日 クリスマスイブ・イブに 白いプレゼントが 退院してきました。 初めて家の ケージに入ったときの写真です。 巡り合ってから 2カ月半、待ちに待って、やっと家の子になることができました。 最初の心配も乗り越えて 足も4本揃ってて 排尿排便もなんの心配もなく出来て なんて強運な子なんでしょう これは3月14日 約2年前 8か月の頃の写真です。 不自由な方のアンヨを こんな風に曲げないで座っている姿が 哀れで この座り方をされると とても切ない気持ちになりました。 4月3日 9か月 どうです? 顔だけは大人びているでしょう。 あまり変化がないですよね。 でも、足を出して座る、あの座り方は今は全く見かけません。 ほぼ普通に座って、ちょっと横座りでかえって色っぽいくらいですよ。 今では 不自由なくジャンプもお得意ですが、骨盤が少しずれているのは 最初から治療はできないと言われました。 このくらい、良いですよね、ここまで健常であれば十分です。 いっぱい幸せにしてあげなきゃと思っています。 でも、私や家族が福からもらう幸せの方が 何十倍も大きく思います。 今、こんなにも幸せをくれている ぷくりん 神の使いとしか思えません。 しばらく、福の激動の子供時代の写真を特集します
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