宝物 | 福のMY ROOM - ペットストリート

ニョロニョロ　　色違いの蛇さん。

同じくらいの太さで　長さですね。





このお二人さんの　おもち物。

自分で持っていないだけに、尻尾って興味あります。

どんな、感じなんだろう・・・





こちら・・・白目むいて寝ている　きゅーちゃん。

怖すぎです・・・


　　　　　　　　　　


今日で週末の仕事が終わりましたが、

実は、今日、仕事はスタッフに任せて　またまた「石川さゆり」の舞台を見てきました。


知り合いが　断りもなく　（いえいえ有難いのですが）　私の分のチケットも取って

くれちゃったんですね。

そもそも今月は　明治座で　「石川さゆり４０周年記念公演」中なのですが　その中でも　

４０年前の　３月２５日にデビュー曲「かくれんぼ」が出た記念日なのだそうです。

それで、今日に限り　特別の人しかチケットが取れないらしいのですよ。

知り合いというのが　ちょっと関係者なもんで・・・



ですから　客席は石川さんの恩人やら　お世話になった方とか　

古くからのファンやファンクラブメンバーらしき人ばかりの様で　

いつも以上にFRIENDLY　＆　HOMEY

久米宏が来てましたね・・・


それにしても、すごい歌手になりましたねぇ〜




まずは　日本初の女優（それまでは歌舞伎役者の、男優しかいなかった）貞奴のお芝居。


　休憩の後、歌謡ショー。

通常公演では　２０曲のところ　今日は客席のリクエストに応えて＋１０曲ほど。

１４時開演で　終演が１９時でしたよ。いやぁ〜堪能　堪能


４０周年という事で、特別なこと、いつもは出来ないことをしたかったと　さゆりさん。

その特別イベントの時間だけ、写メOKというサービスで、一斉にカシャカシャ





でもねぇ〜なかなかうまく撮れないんですよねぇ。

途中、宮城県大曲浜　玉造神社の獅子舞の披露がありました。

１０月にNHKプレミアムで「東北民謡との出会い旅」という番組があって

たまたま私はそれを見たので涙が出ました

がれきの中から　獅子頭が泥にまみれて１つだけ出てきたのです。

浜甚句を歌えるお年寄りも多くが亡くなられて、保存会の存続が危うくなっていたのです。

それを、さゆりさんが尽力して　残ったお年寄りから耳で伝え聞いて、さゆりさんの喉で

再生して守り保持していくというドキュメントでした。


たった、一つ見つかった獅子頭。それが舞台に登場し、若者の力強い和太鼓。

長老の浜甚句。

しっかり受け継いだ力強い獅子舞に　思わす涙が出ました。

震災、津波で失われたものは　尊い命ばかりではなく

何百年・何千人もの、人々が培ってきた　貴重な宝物、伝統文化でもありました。

客席の鳴り止まない拍手

声にはならないけど、頑張れの思い。

少しでも東北の力付になったら、本当に嬉しい・・・

そして、今日リリースの「浜歌」

浜甚句も挿入され、東北への応援歌、なかなかいい曲に仕上がっていました。

 

たまたま今年は　明治座も１４０周年とか。

記録　展示がしてありました。