ルークのお友達のフックくんが、昨日の朝5時頃、虹の橋を渡ってしまいました。
フックくんはディーくんの異母兄弟。ディーくんと同じ歳で8歳になったばかりで。
「急に立てなくなった。腫瘍かもしれない。」と、闘病の連絡を受けて一ヶ月。
フラットの病気は進行が早い。
お友達というのは勿論のこと、同じフラットということでルークの姿と重なります。
去年の夏、一緒に川遊びをした時はあんなに元気だったのに。
そういえば昨日の朝5時頃、ルークがいきなり吠えました。
ここ最近は日の出も遅くて、私が起きて降りて行くまでルークは爆睡しているというのに、昨日は朝5時から激しく吠えていたので、起こされてしまいました。
外に人の気配もないし。ルークは普段は滅多に吠えません。
私たち人間は鈍感で、何も分からないけど、ルークにはフックくんが行ってしまうのが、分かったのかもしれないな。
昨日、わかやまーずからお花を贈りました。
ママさんからお礼のメールを頂いて、今日、火葬だったことを知りました。
無断転載で申し訳ないのですが、心にじんときたので一部抜粋で転載させていただきます。
「昨日はフックに綺麗なお花をお供え頂き、ありがとうございました。
先程、火葬の為、フックは棺に入って、お友達にいただいた沢山の
お花やおもちゃや、おやつに囲まれて、行ってしまいました。
明日、お骨になって戻ってきます。
お花に囲まれたフックを見ると、お友達が沢山できて、幸せだったと
つくづく思いました。ルークくんともお友達になれて、一緒に遊べて
本当によかったです。」
こちらこそ、ルークと一緒に遊んでくれて本当にありがとう。
ご家族はとてもつらい、寂しい想いをされていると思いますが、最後まで家族に愛されて、大切にされたフックくんは、幸せの濃い一生だったと思います。
不幸な犬猫が多い今のこの社会で、わんこにとっての何よりもの幸せは、最後まで飼い主の側で笑っていられることだと思うから。
フックくんのご冥福を心からお祈りいたします。