本日の朝刊に、大型ペットショップの和歌山店オープンのチラシが入ってました。
「ペットグッズショップ」は好きなんだけど、よく見ると生体展示販売がメインな様子。
基本的に、私は生体展示販売は好きではありません。
きちんと仔犬の健康管理などをしている店舗もあるかと思いますが、ずさんな所も多い。
小さなガラスケースに入れられて(猫や小型犬ならともかく、大型犬の仔犬なんか窮屈そうで)人間の目に終日さらされて、誕生日のプレートを見るとまだ生後1ヶ月そこらの仔犬が、親元から引き離されて。
そして、月齢を計算して3ヶ月ぐらい経ってるのに、すごく小さいコとか。
ガリガリで骨が浮き出てるコとか。
見てると、「ちゃんとエサ貰ってるかい?」って思ってしまう。
そして月齢が上がるにつれ「セール」「値下げ」の赤札がいっぱい。命の重さは変わらないはずなのに、商品としての価値は下がる。
そんな感じで、見てると切な〜くなってくるのでツライ。
前置きが長くなってしまったけど、私の「ムカッ」は別にそれではなくて。
そのチラシに、オープンイベントとして、「抽選会で当選者に仔犬をプレゼント!」
とあったことにムカッ!( ̄∩ ̄#
さらに、「壱万円均一犬」の見出しにもムカッ!( ̄∩ ̄#
100均かよ。
犬が物扱いされてる気がしました。いや、商品だから物なのかもしれないけど・・・
もちろん、どんな形で飼うことになっても、大切に育てられるコもいれば、途中で飽きて捨てられるコもいるから、なんともいえませんけどね。
もうひとつ、「ムカッ」としたこと。
昨日、散歩中に、小学生くらいの女の子がルークを見てササッと逃げました。
そして側に居た母親に一言、「あのイヌ、キライ!」
ルークは何もしていません。別に側を通ったわけでもありません。
まあ、こういうことは大きな黒い犬をつれてたらしょっちゅうあるんですが、「怖い」なら分かる。が、「キライ」はないだろうよ。
「こっちこそ、おまえみたいなガキ
はキライじゃ!」
と言ってやりたいが、それではあまりに大人気ないので(笑)黙って通り過ぎますが、そこで何が「ムカッ」かと言うと、その母親が「そっかー。キライかー。」って応える所。
親なら、「あなたがいきなり『アンタキライ!』って言われたらイヤでしょう?そんなことを言ってはいけないのよ。」と諭すべきではないか。
それともこういう人は「こういうのは学校で教えることです」とか先生に言っちゃうんだろうか。いわゆるモンスターペアレントってやつだろうか。なんて思いながら帰ってきたのでした。
長い愚痴になってしまいました〜。
最後まで読んでくれた方、いらしたらすみません。