「島民の数<にゃんこの数」の宮城県『田代島』で、獲れたての魚をご馳走に、自由気ままなその日暮らしをしている猫たちの日常を、「田代島の猫サポーター」たちがお届けします。
田代島のにゃん達には、決まった名前がついてません。
黒猫は「クロ」、白黒猫は「ニケ」、トラ猫は「トラ」という感じで毛の色で呼ぶ方がほとんどです。
写真のように黒猫が2匹いると、2匹とも「クロ」と呼ばれるワケですね…(笑)
ちなみに我が家では、右手前のにゃんを「つ」と呼び、左奥のにゃんを「ワグ」と呼んでます。2人は母娘です。
そしてポーズをとらされてるにゃん。このブログの戸籍にも登録してるにゃんです。
(子ネコの頃の写真です。今年3歳になります)
島の呼び名の法則からいくと「トラ」となります。ところがこのにゃんは珍しく名前がついてるのです。その名も「金太郎」誰が名付けたかは不明ですが、島の誰もが認知している名前です。
金太郎は、とにかく人懐っこいので、島民からも観光客からも可愛いがられているようです。
そして祠の写真は、噂の「猫神様」です。
御神体として招き猫が祀られてます。
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田代島豆知識 2
田代島には、2つの集落(港)があります。
仁斗田(にとだ) と 大泊(おおどまり)です。
島内での仁斗田〜大泊の移動手段は徒歩、約30分。
ネコがいるのは仁斗田集落で、大泊にはネコがいません。