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田代島のにゃん
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「島民の数<にゃんこの数」の宮城県『田代島』で、獲れたての魚をご馳走に、自由気ままなその日暮らしをしている猫たちの日常を、「田代島の猫サポーター」たちがお届けします。
皆様こんにちは! 今日は田代島、仁斗田港にたむろする猫をご紹介します 田代島には仁斗田(にとだ)、大泊(おおどまり)の2つの集落があり、 猫たちが生活しているのは仁斗田です。 仁斗田の中でも、たむろ場所は大きく分けて港と町に分けられます。 最近の田代島、天気なのですが、波が高くてなかなか漁に出られません。 漁がないと、港を拠点とする猫たちは、食い扶持がなくなってしまうわけで・・・ (ご存知、漁師さんたちが、収獲した魚の中で市場に出せない魚を猫に 放り投げ、猫がそれをすかさずキャッチ!の名物のアレがなくなるわけです) そんな日の港猫たちは、飢えをしのぐために町へ繰り出し、 町猫たちに餌をあげているおうちの前にスタンバイ。 しかし、町にはもちろん、町を拠点とする猫がおり・・・ 町猫たちに睨まれながら(?)おこぼれにあずかる、港猫なのであります。 そんな天候に左右される厳しい環境で暮らす港猫の中で、 今日は仁斗田港の桟橋付近で、定期船で田代島を訪れる観光客の 送迎役をかってでているメンバーをご紹介いたします <金太郎っス> オス猫金ちゃん。生まれたときから島民に可愛がられていたせいか とても人懐こく、体を触らせてくれます。 <ワグです。> 道路の縁に顔を乗せて日向ぼっこing・・・ メス猫ワグちゃんも、金太郎ほどではありませんが、人慣れしています。 このお二方、天気のいい日はほとんど毎日桟橋のどこかにいます。 そして忘れちゃいけない、もうお一方。 <ツです。> こちらはワグのお母さん。 ワグとよく似ているでしょう〜?? でもね、二人を見分けるコツをこっそりご紹介。 それは・・・ ツ(お母さん)のオシリには、5センチ大の毛玉が・・・ <チャームポイントだけど、何か?> 港で黒のふわふわ猫を見かけたら、ぐるっと後ろ側に周ってみてくださいね <田代島にようこそ。って感じでしょ?田代島のパンフレットに出してよ!> ツかあさん・・・ パネルの左下にいるのはわかるけれど、 黒すぎてなんだかわかりません・・・ 仁斗田港で、この3名が皆様のお越しをお待ちしておりま〜す 本日は、地域猫研究会「田代島の猫」研究員、にゃろくよりお届けいたしました^^
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