(↑わが家のお気に入りケーキを前に)
一日早いクリスマス♪ではないのだが、
よ:「ケーキ・・・食べたいな・・・」
その一言に、
ニ:「しょうがないな〜。見に行く!?」
そう言って、オープン前にポストにチラシが入っていた、
105円ケーキのお店を、覗いてみることにしたのである。
ショーケースに並ぶケーキ。
順番待ちの人たち。
よ:「あのぅ・・・(ボソッ)」
ニ:「わかった。(小声)」
そそくさとお店を後にしたのである。
ニ:「そう言えばルクルに、期間限定のお店出てたよな!」
なぜか、生チョコと期間限定のロールケーキを一本ずつ、
別のお店で丸ごといちごのロールケーキを購入。
よ:「どうかな〜♪今日はどれいっとく!?いちごのは残念ながら、前に食べたとこのやった。」
ニ:「じゃあ、期間限定とチョコのを半々で!」
四分の一ずつを食してみるのである。
いつもなら、私の横には抹茶が居るはずなのだが、
それ程、興味を示さないのである。
よ:「あれ?いらない??もしかして??」
よ:「・・・・」
ニ:「・・・・」
浄水通りの有名店である。
よ:「これを上品な味って言うんやったら、そうなんやろうけど・・・」
ニ:「んーー。うまい!って出んね・・・」
よ:「まちゃおくん、すごいよね。よ〜わかってる。」
今のところ、わが家の『ロールケーキランキング』には、
『エスカルゴ』『たまご家』『オペラ』が、
上位を飾って揺るがないのである。
何事も無かったかのように、入念に毛繕いをする抹茶。
その様子を真ん中に、ゆったりとした時間を過ごすニャ王と私。
「君はもう食べたか!!」
ピタッ!!
ジ〜〜〜!!!
「ビックマック期間限定200円!」
よ:「見た!?」
ニ:「見た!!」
よ:「食べたか!に反応したよね。」
ニ:「間違いない。」
テレビに釘付けの抹茶。
誰に似たのか、食に対しての俊敏さを、目の当たりにする夜なのである。