早いもので12月。
今朝の強風で、街には銀杏の葉が降り積もっている。
ここ何年もの間、ずっと『師走』の日々のわが家は、
よ:「もう12月ってよ!師走っていうけど、どうなるんやろか!?今よりもっと?!」
ニ:「ホントやな〜。覚悟しとかなねー。」
よ:「怖っ!!」
そんな中、『大掃除』の予定を考え、とは言っても、書き留めておかないと、
掃除をしないで終わりそうであるため。というだけなのであるが、
私なりのやる気を、表してみたのである。
よ:「しっかし、直ぐ消えるよな・・・」
わが家の玄関には、『人感センサー』機能付き照明が設置されているのだが、
掃除機をかけていても、直ぐに消えてしまうのである。
テケテケテケテケ♪
ピカッ!
チ〜〜〜〜〜〜〜♪
よ:「まっちゃんくんも手伝ってくれる?」
掃除をする傍らに、抹茶がいるのである。
テケテケテケテケ♪
よ:「あれ?消えたし・・・」
ある夜の事。
ニャ王がふと玄関を見たのである。
ピカッ!
よ:「あれ?ついた!?」
私が玄関に歩いていっても、なかなか点灯しない照明なのだが、
ニャ王は視線だけで点灯させたのである。
よく玄関先で、大きく手を振る私の後ろ姿を、ニャ王と抹茶は目撃している。
『人感センサー』の基準は、いったい何なのであろうか!?
存在感
人間らしさ
キャラの濃さなのか!?
面白さなら、負けていないつもりでいたのだが・・・
私<抹茶<ニャ王
『人感センサー』とは!!?
私は《人》と認識されていないのであろうか。
冷たい風が身にしみる、師走の始まりなのである。