拍子抜け | 郁弥のMY ROOM - ペットストリート

「おまえどっから来たんだギャオン、ギャオン」

　　　　　　　　　　　　　　　喚き散らす郁弥を尻目に、
　　　　　　　　　　　　　　　　野良は立ち去るのであった。

　　　　　　　　　　２階で仕事をしていたら変な声がしたので、
　　　　　　　　　　　野良が鳴いているのかと思って見に行ったら郁弥でした

　　　　　　　　　　よそのに向かって吠える(敢えて言いますが)のは
　　　　　　　　　　　初めてです。
　　　　　　　　　　　　先日私が威嚇されたほどではありませんが。。。

　　　　　　　　　　ふと、歳をとり戦うだけの体力がなくなったから、
　　　　　　　　　　　先手を打っているのかと思いました。

　　　　　　　　　　でも、野良の方が１枚上手でした
　　　　　　　　　　　吠えまくる郁弥のことなど全く気にせず、
　　　　　　　　　　　　何事もなかったかのように行ってしまいました。

　　　　　　　　　　「フミヤ、とんだ独り相撲だね」



「違うもんあいつは僕が怖くて逃げたんだもん」

　　　　　　　　　　「はいはい、そうだよね」



「ところでさ、また無駄遣いしたでしょ？」

　　　　　　　　　　「えっ無駄遣いじゃないよ」



　　　　　　　　　　「フミヤ用の今までのトイレは小さくてすぐ汚くなるから、
　　　　　　　　　　　もう一つ買ったのこれで２日弱を空けても平気でしょ？」



「へ〜。じゃあ、気が向いたら使うね」

　　　　　　　　　　「敏郎のは使えないんだから、これ使ってよ」

　　　　　　　　　　１日だけだから父に頼んだのですが断られ、
　　　　　　　　　　　がないから新しいのを買えないと言ったら１万円くれました。
　　　　　　　　　　　　でも、いい歳をした大人が、
　　　　　　　　　　　　　親からをもらうなど恥ずかしいので、
　　　　　　　　　　　　　　後日そのまま返すつもりです。



　　　　　　　　　　そして、さらに心配な敏郎
　　　　　　　　　　　昨日は水のお皿をひっくり返さなかったけど、
　　　　　　　　　　　　私の長い留守中はどうなるか。。。

　　　　　　　　　　ケージに引っ掛けるタイプはやっぱり覚えてくれません
　　　　　　　　　　　こうなると、ペットボトルを使えるタイプとの
　　　　　　　　　　　　３００円の差が大きく感じるせこい私。。。

　　　　　　　　　　仕方がないので、今まで使っていた置くタイプのものを、
　　　　　　　　　　　なんとか固定させておくしかないです。
　　
　　　　　　　　　　でも、大きすぎて、それを置いたら、
　　　　　　　　　　　敏郎が寝られるスペースがとれなくなりそうです

　　　　　　　　　　念のため、キャリーの中にも、
　　　　　　　　　　　水を入れたお皿を入れておこうと思いますが、
　　　　　　　　　　　　キャリーでも寝られなくなるかもしれません。

　　　　　　　　　　我慢してもらうしかないけど。。。