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郁弥
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郁弥天下の家に、ある日1匹の子猫がやってきた…。果たして2匹の行く末は?
数年前の夜 yuutanが仕事を終えて、最寄り駅からへ帰る途中、 公園の前に、子がいたそうです。 yuutanが呼ぶと、 その子は、最初は怯えていたそうです でも、あきらめずに何度も呼ぶと、 近付いてきて、触らせてくれたそうです すっかり信用しきって、 子はまでついて来ました。 yuutanは、 から食べ物を持ってきて、子にあげました。 子は喜び、全部平らげました。 食べ終えると、yuutanは、 子を残し、に入ってしまいました。 子は、中に入れてと、 キャンキャン鳴いていました。 それでも、yuutanが無視し続けると、 子は、あきらめて、どこかへ行ってしまいました。 数日後 昼間、その子が、 の近所に来ていました。 yuutanは、 汚れた体を洗ってあげました。 そして、ご飯をあげた後、 また、外へ出してしまいました。 今度も子は、 淋しそうにキャンキャン鳴いています。 「ごめんね。うちで飼うは、早死にするから、飼ってあげられないの」 yuutanが産まれる、ずっと前から、 では、を何匹か飼っていたのです。 yuutanが小さい時、両親が、 「は、すぐ死んじゃう。名前のせいかな。」 と、話していたのを覚えていたのです。 子は、それ以来、どこへ行ったかわかりません。 yuutanは、今でも、 そのことを後悔しています。 「ひょっとしたら、保健所で殺されているかもしれない。 たとえ、短命でも、愛情をかけて飼ってあげれば、 幸せだと思ってくれたかもしれない…。」 僕を、リリや子の代わりにはできないけれど、 彼らの分も愛してくれると、 yuutanは言ってくれています。 絶対、先に死なない、 僕を看取ってくれると… 僕の世話は中途半端なyuutanだけど、 それだけは、信じてあげたいと思います
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