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郁弥
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郁弥天下の家に、ある日1匹の子猫がやってきた…。果たして2匹の行く末は?
yuutanは、 僕と会う前から、 僕の名前を決めていました 当時務めていた会社の男の子に、 猫を飼うことを話したとき、 その人の名前をそのままもらったそうです 僕は、最初、 「幸太」という名前だったんです ところが 僕が、今のに来て1ヶ月半くらいたった頃 yuutanは、1週間も旅行に行ってしまいました そして、帰ってきたと思ったら、 僕に向かって 「フミヤ」って言うんです それから、しばらく、 「コウタ」、「フミヤ」と、 気分次第で、呼び方を変えていました おかげで、「フミヤ」に定着した今も 自分の名前だと認識できないことがあります 迷惑な話です
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