アルバムはとらの成長順に写真を並べていきました。当然、最初のページは生まれた日の写真!(アルバムを写真に撮っているので、小さくて見えにくくてごめんなさい。)
とらのお母さんはお腹が大きいのにノラ生活をしていて、心配だったので保護してうちで赤ちゃんを産んでもらうことにしました。私たち家族を警戒することもなく、出産シーンはちゃんと見せてくれました。
あの日、まだ高校生で幼かった私は、学校から飛んで帰ってきても何もしてあげられず、ただただ、出産のシーンを見つめて応援することしかできませんでした。
私たちが帰ってくる夕方まで待っての出産。感動で泣きそうになりながら見守りました。
ママのお腹から2番目に出てきたのはとら。とらが産まれ出る瞬間を見たその時から私は運命を感じていたし、私ととらの離れられない運命は始まっていたのです。
とらがママのお腹から生まれた瞬間から、年をとって老衰で亡くなる瞬間まで立ち会えてずっとそばにいられたことは本当に奇跡だと思うし、私は本当に幸せなんだなと思います。そう願ってもそうならないことも多いだろうし…。
今はひたすら、とらちゃん、うちに生まれてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。
私にとってとらは最初から特別でしたが、他の兄弟ももちろん同じようにかわいく、母猫と5にゃんの子猫たちとの暮らしは毎日楽しかったです(*^o^*)家中あちこちで5にゃんの猫ダンゴが見られてカワイイったら〜♪(≧∇≦)
幼少期のお話しは次回に続きます。