早いもので、もう今日でとらの四十九日になりました。あっという間の四十九日。とらがいない寂しさは何も変わらないけど、旅行にも行けるほどの元気を少しずつ取り戻してきました。四十九日って、悲しさや辛さも癒えてくる一区切りなのですね。
実は、今回はこの夏2度目の沖縄旅行でした。1度目はまだとらが元気だった7月上旬です。元気でお留守番してくれたけど、帰ってきてその月の中旬に亡くなってしまったので、亡くなる直前にお留守番なんてさせるんじゃなかったとずっと後悔していました。亡くなる4日前にも一泊ででかけてしまったし、7月は留守がちでとらに寂しい思いをさせてしまったな…と。
だから、今回旅行に出発するときには軽くなったとらに「おいで!一緒に行こう。」と声をかけ、連れて行きました。きっと私について沖縄まで来ていたはずです。
海でシュノーケリングをしていたときも、身軽で泳げるようになったとらも一緒に大好きなお魚を見ていただろうなぁ。ただ、とらは食いしん坊なもので、ガマンできずにお魚つかまえて食べてたかも…、と不安もありますが…f^_^;
とらのお葬式のとき、葬儀の担当の方に「四十九日を過ぎたら納骨しないとダメですか?」と聞いたら、「そんなことないですよ。ご自分が納得して気がすむまでそばにおいてあげてください。」と言ってくれたので、まだ納骨はせず、とらのそばにいたいと思います。気がすむ日なんて来るのだろうか…?という気もしますが、その日まで、とらとずっとずっと一緒にいたいです。
もう、とらのことを考えるだけで愛しくて愛しくて胸がふるえます。
とらちゃん、大好きだからね。ずっとずっと愛しているから一緒にいようね。