小春が来て20日が経ちました。今日は大寒とのこと、一年で一番寒い時期、それを今年小春は外で過ごさなくて良くなりました。
健常猫ならばまだしも、今の小春が外にいると思ったら心配でたまらない!
その心配がなくなったのだから、トイレだとか鳴き声だとか、そんなことはたいしたことではないのです。
そりゃあ、うるさいと思うこともあるけれど、こんな風に安心しきって寝ている様子を見たら、全部許す!
2年くらい前でしたか、小春は自転車のかごにいれて連れ去られそうになったことがあります。私達はだれも見ていなくて、朝良く話をする人が止めてくれたそうで、本当にびっくりしました。この猫はお世話してる人がいるからだめだと。
確かに本当にかわいいと思い、かわいそうだと思ったのかもしれない、でもそうではないかもしれない。
大体、もし小春を飼いたいと言う人が現れても、私達は渡すつもりはありませんでした。そういう人はいなかったけれど。小春のことを良く知っていて、どんなに苦労してきたか知っている人でなければ小春を渡すことはできないと思いました。つまりそれは鬼ババしかいないということ。
その時もちろん小春はかごから飛び出して、逃げたそうです。でも今だったらそれもできないかも知れないし。
とにかく良かった、もちろん、もう少し声が小さくなって、トイレも完璧になれば言うことはないけれど、ゆっくりでいいからね。