勝手にしやがれ。 | 小梅（東）のMY ROOM - ペットストリート

こんばんは、小梅です(*^_^*)

今日は暖かい一日でした。今年はずっと寒かったからなんだかほっとしますね。

さて、今日はスタジオに素敵なお客様をお迎えしております。

猫崎公園からお越しの　公園キング、ダリオさん　です(^_^)/

ダリオさん、初めまして(*^_^*)

リスナーの方から、ダリオさんをぜひ！っていう声があったのですよ。

ダリオ

　　　　　あ、小梅さん初めまして(*^_^*)

　　　　　そうなんですか〜嬉しいなぁ！

　　　　でも　ボク、スタジオなんて初めてだから、なんか緊張しちゃうなぁ・・・(^_^;)

小梅

　　　　　あら、リラックスしてくださいな(^o^)

　　　　　それにしてもダリオさんてふわっふわで素敵な毛並みですね!(^^)!

　　　　　ダリオさんて、何ていう種類の猫なんですか？

ダリオ

　　　　　ああ、ボク、PETSTのトラ子さんと同じ。

　　　　　なんちゃってノルウェイジャン　なの!(^^)!

小梅

　　　　　ふ〜ん、珍しい種類なんですね。

　　　　　ところでダリオさん、猫崎公園にもう長いことお住まいなんですよね？

ダリオ

　　　　　そうねえ、かれこれ11年になるかなぁ。

　　　　　ボクの同期はね、トミーとかぶーちゃんとか、

　　　　　みんなで助け合ってずっと一緒に暮らしてきたんだよ(^o^)

　　　　　昔の公園はそれはひどくてね(＠_＠;)

　　　　　猫屋敷が崩壊して、困った猫たちが皆公園に来て

　　　　　なんとか命をつないでいけた子もいたけど

　　　　　そうでない子もいたんだ(*_*)

　　　　　まわりの人間もひどい人が多くてね、

　　　　　子猫を袋に入れて捨てたりしていたよ(ー_ー)!!

　　　　　そんな時、僕たちを助けてくれた人がいたんだ！

　　　　　R子さんと言ってね、その人はやさしくて、困っている猫たちを

　　　　　里子に出したり、不妊手術に連れていったり、それは大変そうだった(＠_＠;)

　　　　　でも本当にありがたかったよ、神さまのような人だったね。

　　　　　でもその人はそのうち引っ越してしまってね、

　　　　　猫たちはいろんな人にご飯をもらったり、ほかへ移動したりして

　　　　　何とか命をつないできたんだ。

　　　　　今から三年くらい前に、鬼ババたちがやってきた(^_^;)

　　　　　それからは毎日朝晩、ちゃんとご飯をもらえるようになって

　　　　　冬はハウスも作ってもらえて、公園猫の生活は良くなったよ(^_^)/

　　　　　でも鬼ババたちは、少し前までボクのこと女の子だと思ってたんだ、

　　　　　まいっちゃうよね〜(^_^;)

小梅

　　　　　そうなんですか、ダリオさんは公園の歴史をずっと見てきたんですね。

　　　　　今もその頃の子たちがいて、元気に暮らしているんですね(^_^)/

　　　　　でもすごいわ、ご飯がもらえるって言ったって、

　　　　　その時間に行かなくちゃだめなんでしょう？

　　　　　あたしなんか、寝ていたって必ずご飯はもらえるし

　　　　　冬は暖かいし、家猫は楽だわ。

ダリオ

　　　　　そうだね、でも公園猫も悪いことばかりじゃないよ！

　　　　　なにしろ自由だし、とっても楽しいんだ(^_^)/

　　　　　もちろん大変なこともあるけれど、

　　　　　ボクは公園猫で幸せだと思ってるよ。

小梅

　　　　　そうですか、それは良かった！

　　　　　でもダリオさん、ご飯持ってきてくれる人に、鬼ババって、ひどくないですか？

ダリオ

　　　　　ふふ、ホントにそう思ってるわけじゃないよ。

　　　　　もちろん大好きだからね、お姉さんって呼ぼうかな(^_^;)

小梅

　　　　　そうですよ、そう呼んだらよろこぶと思いますよ。

　　　　　それではダリオさん、今日は遠いところありがとうございました。

　　　　　帰り道、気を付けて帰ってくださいね

　　　　　そして又公園のほかの猫さんも来てくださいね(^_^)/

　　　　　ダリオさんも又遊びに来てください。

　　　　　それでは最後にダリオさんのリクエストで

　　　　　沢田研二さんの「勝手にしやがれ！」を聴きながら

　　　　　今夜はお別れしましょう。