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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
小梅はサビ雄にべったり ちゃーやは私にべったり ということは、度々書いているので、皆さんご存知と思いますが、 最近少し変化がみられるようになりました。 特に夜寝る時に 以下、写真は本文と関係ありません。 サビ雄が大好きな小梅ですが、 最近は私の布団に入ってくることが多くなりました ちゃーやへの対抗心なのかな、とも思いますが 私が寝る準備をしていると、さっと二階へあがるのです。 さあ、困ったな、仲の悪い二人がどうやって一枚の布団におさまるのか 寝る前にバトルは嫌ですよ まず、ちゃーやが私の右側に来て、そのままバックで布団にもぐります。 小梅は必ず左側から回り込んで、布団をあげてと要求、 私は要求通りに布団をあげますが、 中にはすでにちゃーやがいるため、 小梅は慎重に慎重を重ね、なかなか入らない (そこで三分くらいかかる) もぉ〜〜早く入ってよ、寒いじゃない ようやく小梅はそろりそろりと私の膝の間に入り込み 世の中でここが一番と言わんばかりに落ち着きます 脚が冷えずにあったか〜い ちゃーやはちゃーやで、私の腕の上に落ち着きます なんだか満員状態ですが、 一日の最後をこんな風に終えることができて、とってもしあわせ〜 なのです。 ところで小梅さん、ちゃーや、 なんでわざわざこんな大変な思いをしてここに入ってるの パパのところもあるよ パパのところ、がらがらだよ のんびり寝られると思うけどな〜 な〜んて、ぐふふと笑いながら静かに眠りにつくのです もちろん、毎晩小梅がやってくるわけではなく、 サビ雄の布団に朝まで入っていることもあるようです。
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