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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
2005年12月18日、 小豆は私たちの家族になりました 小豆に初めて会ったのはその年の5月、 その頃引っ越した家の近くにいました。 小豆を初めて見た時、私はこの子を家族に迎えたい、と思いました。 小豆も私たちの家族になりたい、と強く願いました。 それは、小豆にとって、家猫になる最後のチャンスでした。 写真は家に来て半年くらいの頃です。 以後、写真はすべて2009年12月のものです。 色々ないきさつがあって、小豆にご飯をあげるようになり、 ご飯をあげる イコール 家族に迎える と考えていた私は すぐにでも小豆を迎えたかったものの 初めての複数飼いはなかなか思いきれなかったのです 小梅が怒るに違いない、ふたりはうまく行くだろうか・・・ でも寒くなってきて、そんなことを言っていられなくなり ついに決心しました。 もう外ではこの子は冬を越せないかもしれない、 小豆をうちの子にしようと。 最初は当然、毎日「シャ〜」の雨嵐でした でも、シャーと言うのはいつも小豆だった・・・ それでも三か月後にはすっかり仲良しになったふたり、 サビ猫館の始まりでした (その背後には、サビ雄のなみなみならぬ努力があったことも認めます) 小豆はうちの子になって、きっと幸せだったと思ってくれていると 今でも思っています。 最後は病気になってしまい、一年半の闘病生活だったけれど、 毎日お薬戦争だったけれど、 いっぱい愛されて おいしい物いっぱい食べて 安心して過ごしてくれたと思います。 小さくてかわいかった小豆 賢く気が強く自慢の猫でした。 小豆をうちに迎えたこの日の事は 私は一生忘れません。 どんなに嬉しかったことか(私も小豆も) 一緒に祝った最後の家族記念日、 2009年12月18日 記念写真を撮るために、私は写真映りが良いように赤いセーターに着替えて 一緒に撮りました もう次の家族記念日はない、とこの時わかっていました。 この後二か月後に小豆は旅立ちました。 もう一緒にお祝いできないけれど あなたのことはずっと大切に思っているから これからも、小梅さんとちゃーやのこと 見守ってあげてね 今でも私たちは毎日、「まめたは、かわいかったね〜」って言ってるからね
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