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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
今年も猫崎公園では色々なことがありました。 一番悲しかった出来事は、皆がとてもかわいがっていたぶーちゃんが 病気で14歳の生涯を閉じたことでした。 ゴールデンウィーク直前に体調をくずし、以後行方不明に・・・ 半ばあきらめていたところ、連休明けに突然現れたぶーちゃん とても具合が悪かったのに、最後の力を振り絞って 私たちのところに戻ってきてくれたのです。 そのおかげでこれまで知らなかった人たちとつながり、 10年前の公園の事が色々わかったのでした。 5月11日、ぶーちゃんは私たちに大きなプレゼントを残して 旅だって行きました。 ぶーちゃんのおかげで、公園の過去が色々とわかりました。 手前の宮ちゃん(白)と右ジュリちゃんは母娘。 ダリオも公園で10年過ごしてきた子 ダリアと呼んでいた女の子がダリオであることが判明したのも この時でした。 確かにこの公園の猫たちは他と比べて恵まれています。 安全な避難場所もあるし、ご飯は必ず一日二回 とは言え、雨風暑さ寒さの中で10年を過ごしてきたのは 本当に立派だとしか言えません。 今回の公園猫の系図のどこにも引っかからなかった小春。 小春だけが、過去が何もわかっていません。 でもそんなことはどうでも良くて 私たちは小春が大好きで 小春も私たちが大好きならそれでいいのです。 一番若いおはぎも来年は5歳。 つやつやぴかぴかの黒猫おはぎは、まだまだ幼い。 夜になるとこのメンバー以外にも近隣の子たちがぞろぞろ集まってきます。 飼い主さんとお友達になったり、良い関係を築いています。 寒くても雨でも雪でも、私たちは公園に行きます。 大変だな、忙しいな、と思っても行って皆の顔を見ればそんなことは忘れます。 今年は誰も体調を崩すことなく元気で過ごせました。 来年も皆が幸せでありますように。 今年一年一緒に公園に通ってくれた仲間たち、 いつも公園猫のことを考えてくれる周りの人たち、 そして公園猫のお話を読んで応援してくださったここのママさん達に 感謝の気持ちを送りたいと思います(*^_^*) ところで以前お話しましたが、 今年ぶーちゃん以外で一番話題にのぼったのがこの子、胡桃です。 近所の飼い猫ですが、胡桃はどうやらお家より公園の方が好きらしく 相変わらず毎日公園に入りびたりです。 やたら堂々として、やたら写真映りがいい胡桃。 大切なのは、胡桃という猫が幸せであることだと私たちは考えます。 胡桃がしたいようにすれば良い、来ればいつでも歓迎するから 来年もいっぱい遊びに来てね。
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