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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
三か月ぶりに、猫崎家のプリンス、トミーに会いに行きました。 公園にいた時の名前、トミーと黒ちゃんを合体して 今は「トミ黒」と呼ばれています。 ちょっと体つきがしっかりしたかな(太ったという感じではなく)、という印象。 相変わらずおだやかな大人の男です そしてもう一人特別ゲストが それは、猫崎公園で10年前に色々活動されていたSさんという女性。 子猫だったトミ黒を良くご存じ、 当時は「こーちゃん」と言う名前だったそうで 懐かしそうに「こーちゃん」と呼びかけていました 「おじいさんになったね」との印象、 でも今の幸せなトミ黒を見て嬉しそうでした ちょうど一年前のトミ黒、まだ公園猫だった。 人懐こくおとなしいトミーは、人間にも猫にも愛されていた 実際、彼を気にいって家に連れて帰った人は何人もいたそうです。 が、トミーはその都度「やっぱり公園がいいにゃ」と公園に戻ったそうです。 でも今は、猫崎家で「外に出たい」とも言わずに満足している様子 公園猫トミーも決して不幸ではなかったと思うけれど それは今のような幸せを知らなかっただけ、なのだと思う。 猫崎家には、必ずしも猫を飼うのに最適、とは言えない いくつかの事情がある、 それでもトミーならその状況も克服できると 猫崎さんは去年トミーが体調を崩したことを機に、 彼を家の子にすることを決めました。 「トミ黒はホントにいい子なの 私が大好きみたい でもうちで本当にいいのかしら、他の猫に会いたくないのかな、 公園を走りまわりたくないのかな」 と飼い主さんはいつもそんな不安があるらしい。 そんな時、私はいつも言うのです。 この穏やかな安心しきったお顔を見たら、トミ黒は今が一番幸せだと思う 私だって、梅茶が本当にうちで満足してくれているのかと言われればわからない、 もっと広い家で、のびのびと走ったり外を見たりできるもっと幸せな生活も あったのではないかと。 それでも「この子たちはうちの子になって一番幸せ」と思うことにしている、と。 猫を飼うのに完璧な状況の人なんて誰もいないと思う、 大事なのは飼い主の気持ち、なのではないか・・・ ここの皆さんも、 「うちの子たちは、うちの子になって、一番幸せだと思う」 と自信を持って言えますよね トミ黒と猫崎さんのお部屋にある小さな猫椅子 (人間が座ることは十分できる大きさ) かわいい〜 トミ黒、これからもずっとずっと幸せにね
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