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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
猫崎公園で皆に愛されているぶーちゃん 大体13歳と外の子にしてはかなりの高齢、 行動はスローですが、食欲旺盛 そんなぶーちゃんですが、このたび緊急通院となりました 少し前から、カリカリを拒否することがしばしばあり、 もしかして歯が痛いのかな、と思ってはいました。 そして写真のように、舌を出していることが増えた・・・ それは、小梅がたまにベロしまい忘れをやるのとは違う・・・と感じていました。 そして10日ほど前のランチの時、 缶詰を食べていたぶーちゃんは突然口が激しく痛い素振りをし、 立ち上がって手で口を覆いました。 まるでレッサーパンダの風太くん状態がしばらく続き、びっくりしました。 そんなことが二日ほど続き、 その後又平気で食べ始めたので、 悪い歯はとれてしまったのかも知れない、と良い方に考えていたのです。 でも、甘かった・・・ 今週月曜午前中のご飯に行った猫崎さんからメールが・・・ 「ぶーちゃん、口のまわりが泡だらけだった、異常を感じた」 不安になって夕方公園に行くと・・・・ そこにいたぶーちゃんは、 口からよだれをだらだらとたらし、口の下側に泡がたまり、 ベロは半分以上出たままになっていました これはおかしい、すぐに病院に連れて行かなくては 病院から借りてきた洗濯ネットにぶーちゃんを入れ、 バスタオルでくるんで診療時間終了ぎりぎりの病院に走る猫崎さん 道々、ぶーちゃんは不安になってないた・・・ がんばれ、ぶーちゃん 私は公園に残り、集まっていた猫たちのご飯を出しながら ぶーちゃんの帰りを今か今かと待ちました。 やはり歯がひどい状態になっており、一本はすぐに取れたが、 もう一本はそう簡単には取れず、ぶーちゃんはかなり痛い思いをしただろうとのこと、 最初ちょっと猫パンチが出たものの、ぶーちゃん頑張りました 取れた歯 あまり美しくないので、わざと画像を暗めにしてありますが、 手入れをしていないシニア猫の歯はこんなにひどい・・・ 二週間効果のある抗生剤の注射をしてもらい終了 注射の時は、猫崎さんの真新しいシャツに顔を突っ込んで 必死で痛みと不安に耐えていたそうです。 治療直後のぶーちゃん この不安げな表情、 でもぶーちゃんは猫崎さんに付き添ってもらって 「この人は、絶対自分を悪いようにはしない」、と信じて納得してくれていたのです だから帰り道はなかなかった。 えらいぞ、ぶーちゃん 公園に戻ったぶーちゃん、 とてもご飯は無理だろうと思ったけれど、水分の多いウェットを結構食べてくれて 私たちは大喜び それから二日、ぶーちゃんは順調にご飯を食べてくれています。 よだれもなく、ベロを出すこともなくなりました。 しかしまだ悪い歯が残っているので、痛くなれば又通院の必要があります。 その時は又病院に行こうね。 私たちはこれからもずっとぶーちゃんを大切にするから 一日でも長く、ぶーちゃんが公園にいてほしいから
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