通院 | 小梅（東）のMY ROOM - ペットストリート

昨日のブログに、ちゃーやのことがちょっと気になっている、と書きましたが、

今朝サビ雄が抱っこしてちゃーやの体重を測ってみたのです。

すると　４．２キロ

去年の１０月、ワクチンの時に病院で測ったのが最後で４．８５キロ。　

ずいぶん減った・・・

いくら気を付けてはいたとは言え、そんなに過酷なダイエットをしていたわけでもなし

急に心配になり、朝一番で病院に行ってきました







急にキャリーに詰め込まれたちゃーやは　怒・怒・怒


ちゃーや

　　　　　痛いことなんかしたら、承知しないからね




病院で測った体重は４．４５キロでした。

９か月で４００ｇ減なら、十分あり得るとのことで

他に特に変わったこともなければ、特に心配はないとのことでした




お口のチェックをしていただいたところ、

かなりアブナイ歯が・・・

歯石ががちがちについていて歯には見えない石のような歯

周りがちょっと腫れていてこれはちょっとねえ・・・と触っていたところ、

ぽろっと取れてしまいました







こんな大きな歯がなくなってしまいました

でも腫れて痛みが出たり、麻酔をして抜歯になるよりはましです。

抜けた歯の後ろにはまだ小さな歯があるので、

腫れるといけないので抗生剤をしばらくのむことになりました。









右側は、「猫の歯スタンプ」を押したもの

人間の歯ではこういう図を良く見かけますが、

猫のもあるんだ〜

これなら良くわかりますね、赤く塗った部分が今回抜けたところ

人間でいえば咀嚼に一番大切な大臼歯です



そして左が抗生剤。

この薬、飲みやすいように猫の好む味がついている、とのこと

動物の薬は本当に皆さん苦労するわけですから

少しでも飲ませやすい薬が開発されてほしいものです。


色も派手で、これならご飯に混ぜても目立っていい


早速少量の缶詰に混ぜてみたところ、見事に薬だけ残りました

「異物」と認識したのでしょう。

急いでお口をあけて突っ込みました



この薬、ほんの少し削ってなめてみたところ、

確かにいわゆる薬の苦さは非常に少ないようでした。


でも、小粒の糖衣錠だったりしたら、もっと楽なのに・・・と思います。







病院から帰ったちゃーやを気遣う小梅

「あなた、連れて行かれたんだって？大変だったわね、大丈夫？」

やさしいね〜



本当は、病院のにおいがするちゃーやを不審に思ってみているだけ








小梅さんもキャリーに入って病院行きますか



大きな歯がなくなり、多少の腫れがあるわけですから、

夕ご飯は普通に食べたものの、めずらしくその後キッチンで座り込むこともなく

静かに寝ています

きっと身体がだるいのでしょう、今夜はゆっくりしようね









今日の通院で初めて使ったもの、キャリーのカバー

今年の猫バザーで買いました。１００円。

こういう物があることも知りませんでした。

四隅はレースのリボンで結び調節できるようになっています。