昨日も、ばーさまの調子がよくなくててんやわんやしてました。
ネーネを孫だと認識できず、泥棒だの、出てけだの、警察よぶだの、わぁわぁ言ってました。
ネーネは、ばっちぃ手で叩かれました。
にーには出かけてて助けてもらえなくて。
顔や髪の毛にいっぱいバッチィのをつけられました。
ばーさまを落ち着かせて、ネーネはシャワーを浴びました。
なんか、悲しいのと悔しいのがいっぱいで大泣きしてしまいました。
部屋に戻ったらせんちゃんが待っててくれました。
まだネーネがぴーぴー泣いてたから、せんちゃんが顔をくっつけてくれました。
家では、仲良しって合図で、ごめんねとか仲直りしよとかの意味でほっぺとほっぺくっつけあってすりすりするんです。←人間が。
せんちゃんには教えてないのに、くっつけてくれて、元気出してって言ってるのかなって思いました。
そしたら小さい頃のことを思い出しました。
ネーネが泣いてるとジョンはそばにきて顔をネーネの首にくっつけてくれました。ネーネが泣き止むと後ろにまわって、ネーネの背中によりかかってかーかが帰ってくるまでずぅっっとそばにいてくれました。
ジョンが具合悪くなってからは、ピカちゃんがネーネの涙をなめてくれました。ネーネの鳴咽がはじまるとすぐにそばに来てくれて泣き止むまでそばにいてくれました。
ピカちゃんが亡くなった時は、せんちゃんがネーネの顔をずっと見てました。←かーか談。
みんなは泣き止んだのに、ネーネとばーさまは止まらなくて息するのも苦しくなってネーネの意識とんぢゃったんです。せんちゃんが吠える声で気がつきました。ほんの一瞬とんだだけですが、せんちゃんはヤバイと思って吠えたのかなと思いました。
で、昨日はおもいっきり泣きました。とても一人ぢゃ無理だったから、かーかの職場に電話しました。かーかの第一声は
「どうしたの?声へんだに」でした。
なるべくはやく帰ってきてって言って切りました。
かーかは残業をはやく切り上げて帰って来てくれました。事情をはなしたらかーかはばーさまにキレました。言ってもわからないのに、
「このこは孫、泥棒ぢゃない!今度叩いたら警察よぶからねっ!施設にも入ってもらうから!」って怒ってました。
じーさまも怒っちゃって、にーにはよく耐えたしか言わないし、ものすごく家のなかが大変でした。
ネーネの今までを、よく考えてみたら、いつも動物がそばにいてなぐさめてくれてました。
泣いてるってわかるのかな?不思議です。
せっかく梅もみて、カラオケもいって、おいしいもの食べた週だったのに…。しばらく頑張れるぞって思った週だったのに。また憂さ晴らししにいかなきゃ。
重い話でごめんなさい。どうぞスルーしてください。